なので、再びローカル電車に乗り30分かけてふりだしに戻った。
本当はそのまま台北駅に向かう鉄道に乗り帰ればいいものの、今度はバスに乗り換えて向かった場所は“九份”という場所。
そうです、千と千尋の神隠しのモデルとなった場所。
1度も観たこと無いけどね、千と千尋の神隠し。
ぼくにとってはタダの観光地だ。
なぜなら、1度も千と千尋の神隠しを観たこと無いからだ。
面白そうなので、中に入った。
『はい、300元ね。』
とカタコトの日本語で言われた。
たかっ!!
聞いてねぇーし!!!
駅からバスでここまで来るのに15元、台北から郊外にでる高速鉄道で70元ちょっと、台北市内の地下鉄の初乗り運賃で20元。
300元という価格破壊!
超インフレ!
高いわっ!これマジ!
と思いましたが、
ついでに店内は95%日本人でした。
やることも無いので、小説を読みながら女子旅をしているギャル達を眺めていた。
台湾にくる女性達はみんな可愛かった。
千と千尋の神隠しを観たこと無いけども、良い風景に出会ったよ。
これから先も、千と千尋の神隠しを観ることは絶対に無いけどもありがとう!
ジブリの作品には、めっちゃ元気なババアがよく出るよね。
ガサツなババア。
英国・イングランド編
地中海・マルタ共和国編