「最近の映画は面白くないから見ない。」という人がいる。
そんなことないだろうとボクは思うのだが、ハリウッド映画の最近の兆候としては中国市場を狙っているというのは分かる。
例えば最近で言うならばマイケル・ベイ監督のトランフォーマーの四作目。
あれなんかは全米の興行収入よりも中国の興行収入の方が多かったらしい。
それもそのはず。
映像の派手さもそうだけど、スポンサーの力で物語に関係のないところでアジアを打ち出すシーンが多々見受けられる。
登場人物にアジアの女性が出てきて活躍したり、舞台がいきなり香港に移ったりする。
主人公達が逃げ惑いたどり着いた屋上で冷蔵庫の中の飲み物を飲むシーンがある。
普通、屋上に冷蔵庫なんてないだろ!!笑
完全にスポンサーの意向でそのシーン撮っただろう!笑
っというツッコみが多い映画に仕上がって、ボクは違う楽しみ方で楽しんだ。
トイザらスのジュラシックワールド推しが凄い!
アメリカでは先週末公開され大反響らしい。
やはり、続編ものはつよい!っというのもあるが、家族で楽しめるというのも良いところ。
スタッフで見に行った人がいて感想を聞いてみると
「映像がね、凄かった!3Dで観たんだよ!」
羨ましい。
ボクも行きたかったぜ!!
この人とボクとは映画の趣味が合うので(例えばガイ・リッチーの映画ではロックストック&トゥースモーキング・バレルズが最高という共通の趣味)、この感想に狂いはないと思っている。
トイザらスの中は中でティラノサウルスが動く仕組みになっている!(しかも、デカイ!!)
子供達、大はしゃぎ。
ボクはそんな子供たちを尻目にアメコミフィギュアやWWEのフィギュアを物色していた。
誰かボクに“ジ・アンダーテイカーとショーン・マイケルズのレッスルマニアキット”を買ってください。
これもトイザらスの中。
中に観覧車がある。
どんだけデカイねん!
これらのスケールのデカさがAmericanなんだろうね。
黄昏、日本編