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『そうか、New Yorkerはこんな物も食べるのか!』
とボクはブルックリンで見つけたクールな書店のウィンドウを見て、何のフィルターも通さずに感心していた。

西洋人にとって日本語というのはカッコいい言語として使われるのは誇らしいことだ(地下鉄の構内で“乙女座”と腕にタトゥーを掘ってるスパニッシュを見かけた。9月生まれなのかな?)

ボク達は英語で書かれたデザインの物を沢山身につけている。
だが、意味も知らずに使われているのがほとんどだ。


一昔前にカート・アングルという常に最高のパフォーマンスをするWWEのスーパースターがいて、彼がデザインされたTシャツには


“You Suck!!”


と必ず書かれている。


 意味は最低とかそういった感じ(J sportsはへなちょこと訳している)



このTシャツを着てアメリカの保守的な州(赤色)の街を徘徊すると、殴られるぞ!!


と書かれた記事を見たことがある。
本当に意味を知っておかないと自分が恥をかくし、何よりも痛い目にあうこともある。

そんなボクも先日に着ていたTシャツのデザインにニューヨークの地名が書かれていたことが発覚した。

ボクはそれが地名だなんて知りもしなかった。

ただ英語が書かれていることぐらいしか認識していなかった。








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痛い目にあうよりも、ボクは甘い目にあいたい。
なので、スーパーに行ってAmericanサイズのアイスクリームを買った。
隣の卵と比べてみると分かりやすいが、でかすぎる!

そりゃあ、アメリカ人は太るよ!!


しかも味が濃いときた!


こんな濃いとは聞いてないぞ!!




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これだけしか食べれなかった。
ボクの身体は限界を迎えた。
胃袋がこれ以上アイスクリームを欲しなかったのだ。
アイスクリーム、恐るべし魔物。