何も味つけしていないアメリカンドッグに何も未来はない。
ケチャップとマスタードを貰うのを忘れたので、このアメリカンドッグを買ったセブンイレブンまで戻った。
店内は店員と客が揉めていた。
店員は土足でレジ台の上に登り急ぎ足で客に詰め寄り何か罵声を浴びせていた。
どうやら、会計をせずに勝手に店のドリンクを持って帰ろうとしたらしい。
そりゃあ、怒られるわ。
そんな光景を見ていたらケチャップとマスタードがないなんてどうでもよくなり、そのまま食べた。
アメリカの中にあるリアルチャイナ。
これは中国に一回行ったことがあるとカウントしてもイイだろう。
人々はみな中国語を話し、中国の文化がそのままアメリカに輸入された感じだ。
独特の熱気があり、独特の臭みがある。
チャイナタウンで迷子になり、結局はコリアンタウンでサムギョプサルを食べることになった。
地下鉄で移動。
到着。
早速韓国人と間違えられ韓国語で対応される。
韓国の洗礼を受けた。
日本の多種多様なアニメを自国産のアニメかのように作っている。
これには何も驚かない。
予想の範囲内だ。
サムギョプサルは皆んな驚くべき速さで平らげた。
これにも何も驚かない。
予想の範囲内だ。
なぜなら、みんな美容師だからだ。
古今東西、美容師や理容師は飯を食うのが早い。
即興フードファイトでもそれなりの上位に食い込むだろう。
小林尊には敵わないけどね。
ついでに小林尊さんはスポーツ専門チャンネルESPNによるとベーブルース、マイケルジョーダンにならんで“スポーツ至上最も支配的なアスリート”として名を挙げている。
すみません、つい“ネイサンズ国際ホットドッグ早食い大会(毎年、独立記念日に開催される)”を鑑賞することが出来なくて悔しい思いをしたことを思い出してこの話をしました。
つい、私情が絡んでしまう。
トイレに出口がある!
中は冷房が完備しており、
簡易型トイレ界のマスターピース(最高傑作)
であることには間違いない。
黄昏、日本編