3ドル99セントで売ってた完食したら3キロは必ず太るであろうクソでかいアイスクリームを頬張りながら、映画"キングスマン"を観ていた。
この映画を去年の11月頃に家電量販店で購入(日本ではようやく発売された)し、一度観たけど、もう一度観直した。
US版なので日本語字幕は勿論なく、わからないセリフばかりで
『多分、こういう事だろう。』
と推測で自分のストーリーを勝手に創り上げていた。
家にいても何も始まらないので、ほんの少しの非日常体験を味わおうとボクはオフブロードウェイの劇場に向かった。
アナザースカイで優香がニューヨークを訪れた際に行ってたワイラ・フェルザブルタというオフブロードウェイが超面白そうなので行ってみた。
『なるほど、これはニューヨークでしか味わえないな。』
と納得した。
体験型アトラクションのようで、舞台らしい舞台はなく上で何か始まったと思うと右で何か起こったりとカオスな雰囲気になる。
一応物語らしい物語はあるっぽいが、内容が前衛的でついていけなかった。
音楽が鳴り始めると観客は踊り始める。
目の前のカップルはキスし始める。
各々が好き勝手な事をし始める。
これが、ニューヨークなのか!
天井のプールがゆっくりと降り始めた。
ボクはそのビニールのプールを触る事ができた。
手を振ると、演者は手を振り返してくれた。
ありがとう!楽しい時間!
という事で、普通のレビューみたいな事を書いてしまいました。
なので、内容をガラリと変え中学生の時のエンターテイナーな友達のエピソードを紹介する。
おかざき君。
ボクが1番会いたい男。
アダルトビデオ所有率は我が校でグンを抜いていて、彼の家にはしょっちゅう他校のヤンキーが集まっていた。
彼の携帯電話の待ち受け画面は自分のチ◯コを東京タワーに見立てて撮られた画像だ。
彼はおっぱいパブの店長(マイクパフォーマンスが超うまかった!)まで上り詰めたところまでで情報は途切れた。
水口くん。
昔住んでいた家にお風呂がなく、最低居住法に触れているのにもかかわらず住み続けた子。
引越ししてから家にお風呂があったので、ボク達は歓喜の声を上げた(だけど、声を上げすぎて、うるさいっ!と怒られた。)
彼は超絶なブスが大好きなB専で、難波をデートしているところを目撃してボクはゲンナリした。マジのブスな女を連れていたからだ。
彼は怒った時にはライターで自分の髪の毛を燃やす。
増井くん。
突然、役者になる事を目指し始めた人間。
学校で演劇を学ぶためのテストを受けるためにセリフを8行憶えていかなければならなかった。
当日、彼は3行のセリフしかいえなかった。
バカだったのだ。
今は二児のパパである。
黄昏、日本編
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台湾旅行編
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英国・イングランド留学編
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