先日YouTubeで動画を見ていたら、BBCテレビ(イギリスの国営放送局)の特集で日本の相撲業界の八百長問題に触れていた。
ボクは英語圏の放送局のドキュメンタリーはなぜかっこよく見えるのか?という生きて行くうえではどうでもいい問題を抱え込んでいる。
カメラ割りとか編集の仕方とか音楽を挿入するタイミングとか、エクセトラ、、、
VICEなんかは日本版の映像でも充分にかっこいいけど、やっぱりアメリカ製が1番かっこいい。
プロレスでいうとWWEの編集の仕方は当たり前にかっこいいし(実際にハリウッドの映画製作チームなんかが作ったりするから)
レッスルマニア25でのアンダーテイカーvs ショーンマイケルズ の煽りVTRのかっこよさは群を抜いている(WWE.comによると歴代レッスルマニア名勝負ランキングでは堂々の1位)
『やっぱり映画を作りまくってる国は強いなー』
と思った。
いや、日本も映画を作りまくってるぞ!(アイドル俳優達のただのプロモーション映像は省く)
ボクはYouTubeで映画の"キャシャーン"(紀里谷監督)を観た。
・・・。
ゲンナリした。
新しいゲームのオープニング映像みたいなものがずーーっと流れていた(早送りで観賞)
家の近所のスーパーだ。
オニオン、マッシュルーム、トマトソースなどパスタを作るための材料を購入するために。
レジで会計。
ボクはその日にチップでもらった1ドル札三枚と5ドル札一枚を出した。
すると、店員(中南米系の女性)の動きが止まった。
ボクが差し出した5ドル札を光に透かし始めた。
彼女は違うレジの子と相談し始めた。
ペンを取り出した。
そのペンを使って5ドル札に3本の線を引いた。
彼女はボクに近づいてきて
『違う5ドル札ある?これ、偽札だよ。』
と教えてくれた。
確かに本物の5ドル札と比べるとサイズが小さい。
光に透かしてみても本物みたいに5のマークが見えない。
本物の5ドル札はペンで線を引くと黄色くなるらしい。
ボクの5ドル札に引かれた線は黒い色をしていた(上の写真)
誰だよ、チップに偽札あげた奴は!
まさかチップで偽札なんかを貰うなんて想像もしてなかったよ!
これがアメリカだよ!!
黄昏、日本編
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