アカデミー賞というのは、あくまでアカデミー会員による＂身内のコンテスト＂で授賞作品を見ると必ずしもその映画が面白いというのは、また別の話だ。
結局は審査員が決めることなので良い作品であってもまた観たい映画にはイコールにならない。
そういえばディカプリオがついに主演男優賞をとりオスカー像を手にした映像をランドリーのテレビで観た。
ディカプリオのオーバーアクトはたまに鬱陶しいことはあるがボクは好きだ。
ニューヨークの鬱陶しい男、東口(なぜか髪はいつもボサボサ)。
ひと回り年下の後輩にいじられる奴。
ボクはこんな大人になりたくないなと思い、彼の言動を常に記録し模範しないように心がけている。
彼は大の白人好きで彼女はロシア人だ(これには諸説ありで、彼には妄想癖がありそんなロシア人に貢がされているという噂)
そんな白人好きは今すぐKKK(白人至上主義)を崇拝すると良い。
そして、ブラックムスリム(黒人至上主義)に目の敵にされれば良い。
だけどボクはそんな知能数がフォレスト・ガンプな東口先生が好きだ。
間が悪くて要領の悪い男は思いがけないところでボクにブログのネタを提供してくれる。
これは狙ってできる芸当ではない。
ドクターマーチンをこんなにダサく履きこなすのは彼しかいない！
生き方がブレないのが素晴らしい。
黄昏、日本編
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