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床に埋め込まれた便器をじっーと見ていた。
どういう意図でこの便器が作られたのか?
ニューヨークシティはいつもボクの第六感に働きかける。

床に埋め込まれてる分、床はビチョビチョである。

ボク達の抱いているトイレの概念を簡単に壊されてしまった。

さよなら、ボクの固定概念。




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「へぇ~,安倍首相も来たんだ。」

と久しぶりに観光気分になり、カメラのシャッターを押した。

ベンジャミン ステーキハウス。
名が知られすぎてて、観光客が多かった。


ボクはバーで白ワインをグラスで注文した。
一杯15ドルもした(チップも合わせると20ドル近くした)






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プッシュアップした後はプロテインを飲んで栄養を補給している。
アメリカのプロテインは日本のプロテインと比べると圧倒的にタンパク質の量が違うらしい。
なので、筋肉が凄くつきやすくなるらしい。

今まで飲んでたプロテインが切れてしまったので、スタッフからもらった謎の成分が入ったプロテインを飲むことにした。


「これを飲むと腹を壊すぞ」


と脅迫にも近い言葉をもらった。
ボクはそんな言葉を鵜呑みにせずに、プッシュアップ後に写真のプロテインを飲んだ。




その日の夜中、今までの味わった自分の腹痛の新しい歴史が刻まれた。


ずーーーっと、水みたいな液体が身体から漏れてきた。





翌日、ボクはもう一度トライした。




その日の夜中、今まで味わった自分の腹痛の歴史を踏みにじられた。




寝ている間に、う◯こを漏らした。
ニューヨークでう◯こを漏らし、ケツを洗うボク。
ボクが思い描くニューヨーカーは決してう◯こを漏らさない。
ニューヨーカー失格のお墨付きを頂いた。
これからは、普通のう◯こマンだ。




「なんだこのプロテインは!?新たな細菌兵器か!?」


と誰も答えを知らないので、自問自答していた。
考えても答えが出ないので、そのうち考えるのを辞め、明日の仕事に備えるために寝た。