1時間ほどの仮眠の後、台北駅へと向かった。
そこのチケット売り場でチケットを買い、九份へと向かうバス停がある駅までの電車旅。
 
 
 
 
 
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駅の雰囲気は分かりやすく言うと、近鉄なんば駅から近鉄奈良に向かうプラットフォームに近い。
 
 
 
 
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指定席だったのに、ぼくたちが座る席には知らないおじさんが座っていた。
ルールは無用なのかと確信した後に、適当な席に座った。
 

およそ40分の電車ゆらり旅。
車内から見る台湾の田舎はどの家も壁が汚かった。
 

ホテルから見えるビルも壁が汚かったが、田舎は3割増しで壁が汚かった。
 
 

「こういうところに住んでる人は何が楽しくて毎日を過ごしているのだろうか?」
 
 

とせっかいな考えをボクと片岡くんで討論していた。
 
40秒で飽きたので寝た。
 
 
 
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到着。
九份行きのバスの場所が変わったらしく、少し迷子になった。
台湾旅行の目玉である九份へのアクセスはすごく悪い。
バス停の場所は女子二人旅とかなら永遠に見つからないだろう。

まさに神隠しである。
 
 
 
 
 
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ついた。
バスの車内では日本人はぼくたち2人しかいなく、運転手は中国語で何かを喚き散らしていた。

何言っとるかわからん。

で、どこのバス停で降りたら良いのか忘れたので
"みんなが降りたところで降りる"作戦で無事についた。


 
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言葉なんかいらない。
画のちからだけで充分だ。
カメラマンの方も多い。
日本人の数も多い。
九份という街はノスタルジックな雰囲気を味わえる。
街中には多分韓国から来たタレントさんがテレビ撮影をしていた。
可愛かった。
サランヘヨ。


特にやることもなかったので、滞在20分で帰った。





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帰りのバスの前に夜景を見に行った。
背中が何かを語っていた。
その何かはどのようなカタチで現れるかわからない。
それだけのことだ。