こんにちは 店長の山本です。
GW中の和歌山帰省で、姉の実家で栽培してますうすいえんどう豆をもらってきました。
和歌山県の特産品で、関東方面にはあまり出回っておらず、主に関西地域で流通、消費されています。
明治時代にアメリカから入ってきた実えんどうが、大阪府羽曳野市碓井( うすい)で、栽培されたのがうすいえんどうの名前の由来。
より栽培に適していた和歌山県での栽培が盛んになり、従来のうすいえんどうより多収で良品種な「きしゅううすい」 が誕生。
その「きしゅううすい」と、きぬさやの一種である美笹を交配した「紀の輝」、極早生の「矢田早生」、これら3種総称して「紀州うすい」と呼び、平成18年に地域団体商標に認定されています。
美味しく炊き上がりました
うすいえんどうをはじめ、豆類には良質のたんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は人間の筋肉や血液を作るための重要な栄養素で、元気な丈夫な体を作る基礎になります。
豆類の中でも、えんどう豆は炭水化物を多く含み、カロテン、ビタミンB1・B2・B6、食物繊維、カリウム、鉄分、葉酸など、多くの栄養素が豊富に含まれています
旬のものをいただくと身体が喜んでいるような気がします。
今回のレシピ
さやを入れて炊くと香りがとてもいいと聞き、ここ何年か入れてます。
ただ、無農薬に限るとのことです。