私は掃除ヲタで、すきあらば、どっか拭いたり磨いたりしているので、ウエスはいくらあっても助かるもの。今では実家からちょくちょく古着をもらいうけては、ありがたく、チョキチョキ刻んでストックしています。この、チョキチョキ刻む時間が好きなのです。子供たちが寝てから、夜な夜な黙々と集中してやることが多い。とはいえ、10分あれば終わってしまいますけど。
今日は、本ブログ初と思います。ひがし家のウエスづくりを解説。
<用意するもの>今日は、本ブログ初と思います。ひがし家のウエスづくりを解説。
古着 一着
よく切れるハサミ ひとつ
今回はメンズの半そでシャツ。そしてハサミの切れ味は重要で、ウエスづくりを快適におこなうため、シャキンショキンと、よく切れるものでないとなりません。
まず、ボタン、タグ、襟を切って取り除き、
ミシン目に沿ってハサミを入れ、身頃を分解。
これを、すべて「両手の掌サイズ」を目安に、切り分ける。ちょうどタオルハンカチくらいの大きさです。
このサイズは結構重要。半分に折りたたんだときに、ちょうど片手が乗るサイズになるので使いやすく、拭き掃除のときに、畳んで裏・表、ひっくり返して、裏・表の計4面をササッと効率よく使えるんです。
シーツなど、引き裂きやすい素材は、ハサミで切り目をいれたところからビリリーっと引き裂く。
また、切ったあと、タオル素材など、糸くずがいっぱいでるものは、重ねてまとめてゴミ箱の上でパシンパシンと屑を払い落とします。
そして、丁寧に同じ大きさに、たたんで収納。(キッチンのガスコンロ下の収納スペースを利用しております)
この、丁寧にたたむという作業も自分の中では重要で、使い切る古着への感謝のあらわれでもあるし、使うときに「最後まで大事に使い切る気持ち」を大きく左右するんである。他人に無駄だの面倒だの、どういわれようがしらんです。掃除は気持ちと集中力、重要だから。
最初に切った襟の細長いウエスですけども、これまたアイデア次第で使えるんである。水で湿らせて、両端を両手でひっぱりながら(写真は片手になっちゃってますが)、背中をごしごしする要領で、ベビーゲートのほそっこい柵を掃除。
今回のシャツでは20枚のウエスができました。20か所、ピカピカになる予定が増えた。ありがたや!
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