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今日は久しぶりに書きたくなったことを。
掃除って一部、自己啓発やスピリチュアルと親和性が高い側面があるけれど(仕事ができる人は部屋がきれい、トイレを掃除すると金運があがるとか)、正直いうと、そのためにやる掃除は「自分探し」の単なるツールなんで。それだと掃除そのものの面白味を体感しにくいと思います。(むしろ、したくもないのに掃除をする羽目になり、苦痛をかんじやすい。)
例えば、テニスやスキーでもいいし、ダンスでもいいし、ピアノ演奏や書道でもいいし、名画に感動して圧倒されてるときでもいいし・・・誰しも、スポーツや芸術に集中している瞬間って、「我を忘れて」夢中になっていると思いますが、私の場合、掃除でそうなってしまって。(多趣味人間なので他にもたくさん好きなことがありますが、赤ちゃん3人時代に掃除しかできず、そこにエネルギー燃やしてたら、今こうなってた)。
で。無心になって、我をわすれて、掃除を繰り返しているうちに、ただならぬ爽快感を得ていたわけだけど、それをなかなか言語化できずにいたのですけど。最近になって、こんなふうに気づいた。
掃除は、自分を追求することじゃなくて、自分から開放されることだった!
自分探しのために掃除するんではなく、ただ素直に掃除すれば、自分探しが不要になります(笑)
このへんは、また気が向いたら掘り下げて書くかもしれません。