ボランティア訪問掃除は4/5一杯まで受け付けております

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掃除になかなかとりかかれず、苦痛に感じているときは、むりに「掃除すればよいことがおきる!」とか、誇大なポジティブシンキングは、しない方がいいと思います。だって、面倒だ、とか嫌いだ、と思っている本音に嘘をつくことになるから。

本心をだますと疲れるから。

そもそも、世の中、ポジティブシンキングが流行りすぎてるせいで、かえって、疲れてる人が多い気もします。


「面倒だな~」「やりたくないな~」と内から沸き上がった気持ちにはフタをせず、認めたほうがいいと思う。ただ、できるだけ短時間で気持ちにケリをつけないと、今度はネガティブシンキングがどんどん膨らんで、これまた疲れてしまいます。


掃除の作業そのものは、ネガティブにもポジティブにも傾かない、ニュートラルな状態が、一番パフォーマンスの質があがると、私は思っています。つまり、無心になって、ただ体を動かすことに集中するだけ。

では、どうしたらスムーズにそうできるか。

例えば、シンクにたまった洗いものを横目に「面倒だな」と思いがよぎったら、その気持ちをずるずる引きずらない方法は、「今すぐやる」しかないんですが。
そこで、また人間は言い訳をあれこれ考える生き物ですが、言い訳がはじまるまえに、スポンジに洗剤をふくませて泡立てしまえば、今度は手にスポンジを持っているのに、「目の前の食器を洗わない」というのがかえって難しいという状況がうまれる。もう、動かざるを得なくなっているものです。


そして、また洗い物をしながら、明日の予定だの別のことを考えず、ただ目の前の皿を洗うということに集中すると、超はやく終わるので疲れない。キャベツの千切りを無心にストトトトと包丁を動かすように、今、目の前のやるべきことは、何事も、ただ単純にクオリティを上げることに集中すると、気持ちがシャキッとしたまま短時間で終えることができるので、疲れません。


道具をもてば、もう疲れません。







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春休み中は、毎朝とはいかないまでも、親子で掃除タイムがけっこうもてました。

子供はとくに、道具をもった瞬間から「動かざるを得ない」。