群馬県高崎市の養蜂家さんを訪ねました。
有用植物研究所員オススメの、良心的で蜜蜂を大切にしているつきすみハチミツさん。
引っ切り無しに蜜蜂の羽音がし、忙しそうに出入りしています。刺激しないよう静かに見ていれば(黒っぽい服はNG)寄ってきたり刺したりしないそうです。実際、私がすぐそばで見ていても一匹も攻撃してきませんでした。
糖度が80%くらいになると、蜂が自ら蓋をするそうで、上部がその状態。持っている間に蓋のない部分から垂れた蜜は、サラサラで未だネットリとしていません。
いずれその現場も見学したいものです
アカシアにするか、アカシア・山桜・菜の花が一緒になった「百花蜂蜜」にするか大変迷いましたが、桜蜜を加えた百花の上品な甘さにフワリと微かに花の香りがするのが魅力的で、先ずはそれを嗜むことにしました
未だ精製仕上がる途中の秋蜜も味見させて頂きましたが、コクのある味わいでした。
非売品の梅&蜂蜜ジュースも美味でした✨
この辺りは、梅の産地が近いので、季節になると梅酒用の大瓶を持参して蜂蜜を買いにきて、そこに冷凍し組織を分解しておいた梅を漬け込む人が少なくないとか。
来年試したい
ドッシリとした蜜蝋の塊の小さい方を買い求めました。近々蜜蝋キャンドルの試作をし、講座用にまた買い足すつもりです。大変貴重な経験をありがとうごさいました。