先週末、いつものようにご近所サロンのラテールさんにレインドロップを受けに行ったときのこと
わたくし、思いもよらず大泣きしてしまいました
我慢していたこと、誰にも言えなかったこと、ずっとずっと溜め込んできたことが、ふと掛けて頂いたひとことでぷつりと緊張の糸がほどけて、まさに、ダムの欠壊のごとく泣いてしまったのです
その時ずっと、脳裏には、天井の雨漏りと、ユニットバスの浸水の映像がフラッシュバックしていました。
溜め込んで流さなくてはいけなかったのは、私の感情だったみたいです
カエルのメディスンですね
器がいっぱいになってしまっては、新しいことも受け入れられないよーって、ずっと見せられていたのに、自分のことはやっぱりわからないし、我慢する美学みたいなところがありまして…
まだまだ出し切ったわけでも咀嚼できているわけでもなくて、やっぱり、日常生活を送るには閉じ込めて我慢している方が楽だから、うーん難しいなぁとか思いながら今週を過ごしています
施術以外の部分でたくさんたくさんサポートしてくださったオーナーの芝原寛子さんには毎度頭が上がりませんいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます(改めてメールさせていただきますっ)
余談ですが、このブログ記事のタイトルになんとなく泣いた赤鬼、と書いて、改めて絵本も読み返してみました。
青鬼さんのような人は、優しいけれど、残酷だなって大人になったら思いました。とても大切な友達を失くした赤鬼さんの気持ちを、本当は、もう一歩先まで気に掛けてくれたらいいのに…と気付いたらまた大泣きしているわたしでした