茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
茂木敦子の約8年間のヨガ遍歴をご紹介しています^^
(ヨガとの出会いはこちら)
自宅でSHIHOトレを観ながらのヨガを半年続けた頃、
「この独特な気持ちよさは、どこから来るのだろう??」
「あれ、このポーズってこれで合ってる?」
「このポーズ、身体のどこに力を入れたらいいかわからない^^;」
などなど、ヨガへの興味や疑問がどんどん湧いてきました。
そこで、インターネットでヨガについて調べ始めてみると、都内にたくさんヨガスタジオがあることがわかり、通い始めることにしました。
はじめは、ホットヨガのスタジオへ行きました。
ヨガの聖地インドの温度と湿度を再現したスタジオの一室は、たくさんのストーブと加湿器が置かれた、不思議な空間でした。
汗が全身から吹き出し、飲んだ水が全身に染み込んで行く体感は、まさにクラシックバレエを習っていたころの懐かしい感覚でした。
(バレエスタジオの真夏のレッスンは、窓を閉めたストイックな時間だったのです^^;)
自宅でやっていたヨガとはまた雰囲気が違い、たくさんの生徒さんに混じってヨガをすることで気合いが入りました。
けれど、高温多湿の環境にどうしても合わせられなくて、身体がふらふらしていまい、貧血気味になり、数ヶ月でやめてしまいました^^;
その後、「スタジオヨギー」に通いました。
神楽坂や新宿、原宿など、都内にたくさんスタジオがあり、大学の帰りに気軽に行けたのです。
ハタヨガやシヴァナンダヨガ、アシュタンガヨガなど、様々な流派のヨガを楽しめるのも、とっても魅力的でした。
そして、スタジオ受付の方やヨガのインストラクターの皆さんがとても魅力的で、いろんなお話を聞けたのも嬉しかったです。
様々な流派を体験して、「ヨガにも色々な考え方や、やり方があるんだなぁ」と気づきました。
中でも、一番好きだったのが「アヌサラヨガ」!
ヤスシ先生やリー先生、ケイコ先生のクラスが特に大好きでした。
リー先生はよく、インドへヨガの勉強などで出かけていらっしゃいましたが、帰国後のクラスで見かける先生の幸せそうな雰囲気(オーラ)は、一緒にいてドキドキするほどでした。
どの流派も魅力的ですが、アヌサラヨガは、人間味のある、愛情のこもったヨガのように感じました。
クラスの間、よく笑っていたのを今でも思い出します。
とにかく面白くて、嬉しくて、楽しかったんです。
クラスのはじめに、invocationというサンスクリット語のお祈りをするのですが、それを唱えていると心の中がすーっとして、ヨガをより楽しめました。
「難しいなと感じたポーズは、無理して行わず、その間他の人を応援していてくださいね!」
そんなユーモアに満ちた解説は、とても新鮮でした。
そんな中でふと、「ヨガのクラスの解説って、環境教育で扱っている自然解説に似ているな」と気づきました。
環境教育は、自然を介して人と関わるコミュニケーション。
ヨガは、その人の心と身体を介して行うコミュニケーション。
そのコミュニケーションの中で生まれる新鮮な気づきや、笑顔はとても魅力的だなと感じました。
そして、ヨガを伝える仕事「ヨガのインストラクター」に興味を持ち始めました。
スタジオヨギーで行われていた指導者養成コースを二つ受け、2年半程スタジオヨギーに通いました。
コースでお世話になったキミ先生、ヤスシ先生のお話は、とても新鮮でした。
ヨガの歴史、ヨガ哲学、解剖学、アーユルヴェーダという自然療法、何千種類もあるヨガのポーズ。。。
ヨガをより深く学ぶ為の基本的なことを、きめ細やかにやさしく教えてくださいました。
学び始めたが最後、私は友達と遊ぶことも減り、自然公園でのアルバイト代を全てヨガの勉強に注ぎ込むほど夢中になっていました^^;
そしてあの運命的な出会いが、学びの先にありました。
【茨城県牛久市栄町3-6 聖ビル3F:スンニャターヨガスタジオ】つくば市、竜ヶ崎市、土浦市、下妻市、つくばみらい市、稲敷市、阿見町からも生徒さんがいらしています。