茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。

茂木敦子のヨガ遍歴シリーズパート3です。
パート1(ヨガとの出会い)はこちら。
パート2(色とりどりの流派)はこちら。

大学4年生になり、相変わらず自然公園の解説員のアルバイトをし、講義とアルバイトの合間にヨガをしていたあの頃。

(↓職員さんから公園内のサトイモを頂いてテンションが最高潮の当時の私)
ヨガと瞑想で健やかな心と体になるスンニャターヨガスタジオ:茨城県牛久市-里芋を掘った時

当時通っていたヨガスタジオで、ネパールから来たヨガの先生が単発のワークショップをすると知り、興味が湧いて早速参加してみました。

忘れもしない、2007年12月2日。
ニーマルヨガワークショップ。

ニーマル・ラージ・ギャワリ先生の特別クラスは、とても強烈でした。
ニーマルヨガはアシュタンガヨガに近い雰囲気がありますが、ニーマル先生曰く「ネパールで一番ポピュラーなヨガ」なのだそう。
だからネパールでは「ヨガ」と呼ぶけれど、日本では区別するために名前が必要だから「ニーマルヨガ」と名付けたそうです。

ニーマル先生(中央)
ヨガと瞑想で健やかな心と体になるスンニャターヨガスタジオ:茨城県牛久市-ニーマル先生とナレッシュ先生
その時私が持ち合わせていた集中力や柔軟性、スタミナをどんなに振り絞っても、ただただついていくのに必死なくらいでした。

そしてクラスの後半でバテテしまいました。
仰向けで休息をとるポーズで、急激に背中が痛くなったのです。
息をするのも辛いくらいでした。休息どころではなく、イモムシのようにただただ身をよじっていました。

すると、ニーマル先生は私の両膝を曲げて身体をゴロンゴロンと動かしてくれました。

「?。。。なんだなんだ???」

しばらく動かした後、また仰向けに戻してくれました。

身体を起こすと、さっきまでの背中の痛みは無くなっていました。

あれ?
それだけじゃない。

今日スタジオに来たときよりも身体が軽くなっている。

より深く息を吸えるようになり、吐けるようになっている。

ただ座っているだけなのに、つむじから全身へと何かが流れているような不思議な感覚もありました。


ニーマル先生は、私のクセや痛みを瞬時に察し、数分で痛みを消し、何かしらのエネルギーを流していた。

。。。

先生と出会ってからというもの、一日中先生の事ばかり考えていました。

「恋」というと、何ともおこがましいですが、恋に近いですね(笑

先生は、どうやって勉強して今に至るのか知りたい。
いつまで日本にいるんだろうか。
もう一度、クラスを受けたい。
会って話がしたい。

そんな想いが日に日に膨らみました。

スタジオヨギーで指導者養成講座を2つ受けましたが、もっとじっくり時間をかけてヨガへの理解を深めたいと思っていました。

都内で行われている講座は、長くても3ヶ月で修了していまいます。
できればもっと時間をかけたい。

そんな矢先、もう一度ニーマル先生に会う機会がありました。
ちょうど、ニーマルヨガの指導者養成講座(第二期)の説明会があったのです。
すでに先生は1期生の指導を始め、第二期の募集を開始していました。

基礎科が1年。本科が1年。
2年間の講座のなかで、アーユルヴェーダの知識や、ニーマル先生のヨガを教えてもらえる。

私が密かに願っていた想いが全て叶い、指導者養成講座を受けようと決心したのでした。

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