マイクロファイバークロスが食器拭きには向かないという衝撃の事実

先日、キッチンから水切りカゴをなくしたことを書いたら、「私も水切りカゴ捨てました！」というコメントやご感想をたくさんいただきました。

全日本水切りカゴ協会から怒られるんじゃないかと、ヒヤヒヤです。

で、水切りカゴの代わりに、マイクロファイバークロスを2枚用意して、1枚は洗った食器を置く用、もう1枚ですぐに拭く、とご紹介しました。

あれを読んで、マイクロファイバークロス買ったよ！と言ってくださった方もいらっしゃるんですが、

ごめんなさい！！！

マイクロファイバークロスは、

食器拭きには

向かないそうです！！

衝撃の事実。。。

これはナチュラルクリーニング研究家の、本橋裕恵さんに教えていただいて、納得の理由だったので、お知らせしますね。

私の記事を見て、食器拭き用にマイクロファイバークロスを買われた方、申し訳ありません。

マイクロファイバークロスが食器拭きには向かない理由は、ふたつ。

まずひとつ目は、

煮洗いができない！

食器拭き用のふきんは、衛生面を考えると、ときどき煮洗いして、清潔にしたいものです。

でも、マイクロファイバークロスは化学繊維でできていて、熱に弱いので、煮洗いしちゃダメなんです！

熱い鍋底についた部分は、繊維が溶けることもあるんですね。

煮洗いができないという点で、食器拭きにはNGとなります。

ふたつ目は、

汚れをかき出すのが得意な繊維は、汚れを抱え込んで手放しにくい性質もあるということ。

食器拭きでそれは困りますよね。

マイクロファイバークロスがその良さを発揮できるのは、食器拭きではなく、拭き掃除とのこと！

拭き掃除をするときには、何枚も一気に濡らしてしぼっておき、じゃんじゃん使って拭き掃除するのがオススメです。

1枚だけを汚れたら洗って、絞って、拭いて、また汚れて、洗って、絞って、、とするより、効率がいいし、おそうじテンションが下がらず、一気におそうじできちゃいます。

この裏ワザも、裕恵さんに教えていただきました。

大掃除には、マイクロファイバークロスをまとまった数用意しておくと便利！

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地球洗い隊店長　小山田貴子（おやまだよしこ）