【足跡】シリーズ
前回までは
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自分を大切にするのは、苦手でしたが
娘（お嬢）との出会いをキッカケに
大きく変化していきました。
自分を大切にしてこなかった結果が
『うつ』であり『シングルマザー』です。
お嬢の命を守りたいという思いと
人の親になり、自分の人生を投げやりにできない責任を、一挙に背負ったとき
本当に、苦しくて
絶望感と焦燥感で埋め尽くされました。
彼女を可愛いと思う
カラダとキモチの余裕は、1ミリもなかったです。
苛立ちをぶつけては
後悔する日々でした。
それでも、ひたすら
私を母として必要としてくれた彼女。
批判も否定も評価もせず
信じて、一心に求めてくれる。
『あぁ、もう、自分を大切にしない人生は終わりにしたい。』
心から、そう思いました。
大切にしたい（投げだせない ）人ができたことで
大きく変化した価値観。
母として、女性として、人として。
生き様や生きた足跡を見てもらおう。
俯いて悲しんでる姿よりも
後悔して立ち止まってる姿よりも
ドジしても、前に進んでる姿や
泣いても、最後には笑っている姿を
彼女の記憶に残して、この世を去りたい。
どんなときも
光を見ることを諦めず希望を捨てず
ただ、ただ
生きてほしい
命を全うしてほしい
そう願っています。
生きること
命を全うすることは
わたしなりの感謝の表現ですが
全ての人の権利でもあります。
子供たちに
生きるとは、愛し、愛されること。
相手も自分も大切にすることなのだよ。
と、伝えたい。
自ら命を絶たないで欲しいし
誰かと比べたりしないで
自分の命をイキイキと生きてほしい。
それが、どんなことにも
ベースになっています。
そして、子供と同様
ママにだって
自分を大切に生きる権利があるんだもの。
触れ合うこと
ぬくもりを伝えること
体感力や自分軸を育み、信じること
ワクワクを感じること
すべてが、命を支えてくれる
あなたは、かけがえのない
この世でたったひとつの個性
優劣なんて物差しは当てはまらない
唯一無二の人
愛されているよ。
みんな、ひとりひとり
尊いスペシャルな存在。
堂々と胸張って生きよう
自分のこと、大切にしよう！
ぬくもりで、つながろう♡