今月のストリーミング日記
私はどうしても日本のドラマは苦手。理由は、
1.画面の切り替わりが早くて疲れる
2.セリフが早く
3.これ極めつけ、特に女性の声が甲高くて怒鳴ったりとかで見ていて疲れる
唯一日本ものでしっかり見たのは「きのう何食べた?」と「深夜食堂」。ストーリーがシンプルで大げさじゃなくて観ていて日本がちょっとだけ恋しくなったほど。きっと、男性主導のドラマで声が低かったからついて行けたんだと思う。
そんなわけでもっぱら見るのはアメリカやヨーロッパの作品が多い。
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⭐︎ White Lotus
ずーっと前からいろんな人に勧められていたけどやっと思い出して見始めた。そしてはまった!HBOだからキャスティングも豪華版。みんな芸達者だ!
シーズン1はハワイ、2はシチリアが舞台。シチリアのこの舞台へはドイツに住んでいた時に3年ほど毎年5月の学校の休みに行ってたところでとても懐かしかった。シチリアはとにかく美しい。
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友達のお勧めで見たのが Marcella
北欧ドラマ風な暗さで 映画Seven (ブラピ、フリーマン、スペイシー)に似た感じ。シーズン3まである。3はあんまりよくなかったけど、1&2がよかった。
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⭐︎ Beautiful Game
ストーリーはフィクションだけど、イベントである「Homeless World Cup ⚽」は実在するイベント。って、この映画で初めて知ったんだけど、とっても良かった。私はやっぱりサッカー好きだわ
日本人チームがちゃんとストーリーの一部なんだけど、なかなか味のある演出で好感が持てた。日本人の描き方が一昔前のステレオタイプばっかりでなく、もうちょっと衣つけてくれたところがニクイ。よくわかってるじゃん!
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⭐︎ Megan Leavey
実話。Rex(地雷探知犬)をアメリカに連れて帰りたい一心であちこち翻弄するMeganの心境を痛いほど感じて泣いた。動物モノはやばい。
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実話といえばコレ、NYAD
「羊たちの沈黙」のFBI捜査官クラリス役が美しかったジョディー・フォスターと、アネット・ベニングの最新作で、今年はオスカーにノミネートされていた映画。やっと観ました。
この実在人物、とんだ頑固者で超わがままな人みたいね。モチベーション・スピーカーとしてイベントに出演していたらしいけど、いやぁ、難しい人だわ。彼女のいろんな言動に賛成できないところが多かったけど、泳ぎ切ったってど根性はすごいと思った。映画では数人のチームだったけど、本当は40人ものクルーだったそうだ。
それにしても、ジョディー・フォスター、身体からあぶらが抜け出ちゃったってツヤのない、おばさんって感じに少しがっかりした。アネット・ベニングはさすがハリウッド女優、ガタイがでかくて主役をどーんって、この役は彼女にぴったりだった。ホンモノのスイマーにそっくりだった。
個人的には、映画Notting Hillでヒュー・グラントのルームメイト、Spike役のRhys Ifans が当たり役で好印象だった。
イギリス人がアメリカアクセント喋る方が自然にできるみたいね。逆でアメリカ人がイギリスアクセントするとterrible だけど。
スパイク
どうでもいいんだけど、このSpike ことRhys Ifinsの元カノって、あのSienna Millerと、上にあげたドラマ、Marcellaの主役Anna Frielだったってのが個人的に衝撃的。
リーシュは短く握って下さい
クーパーのリーシュ、私はロープ、オットはレザーの、それぞれ60インチ(1.5m)を使用。
こんなタイプ ↓
くるくるくる~~ってクリックして自動巻き戻しできるアレじゃなく、自分で手綱を手繰り寄せたり伸ばしたり、散歩中は常に手を動かさないといけないんだけど、昔ドイツで友達の犬の教室に一緒に行ったときに習ったのが、
『犬はこのリーシュで飼い主の心とつながっているんです。あの自動巻き戻しのはダメ。犬と心を通じ合わせるのはこのロープ式じゃないとダメなんです』
って聞いたのがずっと頭に残っていて、クーパーと初めてパピー教室に行った時も「レザーやロープのリーシュをお勧めします」って同じこと言われたのでずーっとそのまま。道中万が一切れたら困るから、念のため毎年リーシュだけは買い換えている。
ハーネスの胴体部分にフックして使用。
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いつもは夕食後の散歩はオットだけど、今日は彼のテニスがあったから私が久しぶりに担当。夜7時でもまだ日がでていて明るいからできたけど(目が悪いので夜は無理)、夕方って犬の散歩の大渋滞なのね。今日はクーパー、襲われました。
近所を散歩中、前方に犬を連れた人間が車道の両脇に確認できた。右側はベビーカーを押した犬2匹の若夫婦。左側は若い女性が大きな犬をだらだら&フラフラしながら散歩中。右側の若夫婦の犬二匹がどうしても左側のコントロールできていない犬に行きそうになり、足踏みしているのが確認できた。
私とクーパーもはじめはゆっくり距離を開けて歩いていたけど、とにかく左側の女性+大型犬が余りにも進まないから、車道の真ん中を進んで追い越すことにした。道幅がちゃんとあれば仕方ないときはよくすることだ。若夫婦+2Dogはしっかり私たちを確認して待機してる。問題は左側だ。やばそうな犬だったから、まずはクーパーと目を合わせてコマンド『Leave it!」をいれてから通り過ぎようとしたその時、案の定この飼い主が犬をコントロールできず、ガウガウいいながらクーパーに襲い掛かってきた。
道路は車がほとんど来なくて場所があったので、落ち着いてクーパーを手前に引っ張ったのでばっくりとは噛まれなかったけど(ハーネスのおかげ)、思いっきりマウントとろうとのっかってきたから驚いた。あっちの犬を蹴ろうと思ったその時、やっと馬鹿飼い主が引っ張ることができて距離が開いた。「I'm sorry, I'm so sorry!」って言ってたけど遅いって。私は「あなたの犬にそのリーシュは向いていないし、リーシュは短く持たないとダメよ!」って言ってその場を去った。きっとわかんないだろーな~あの飼い主。
ここでダラダラするとクーパーにも恐怖心を与えてしまうので、「you were good boy」って言って何事もなかったかのようにその場を去った。
勘弁してくれだ。
大型犬は外で練習しないといけないからこういうアクシデントもある。でも今日の飼い主は明らかにアマチュア。自分がコントロールするって自覚がないなら外に出るべきじゃないし、覚悟がないのなら大型犬を飼うべきでない。周りに甘えないでほしい。もしかしたら「保護犬で訳あり」なのかもしれないけど、「so what?」だ。だったら余計しっかり責任をもって散歩するべき。言い分けは聴きたくない。犬が悪いんじゃなく、人間が悪いんだから。
小さい犬は仕方がない。私だってもし小型犬を飼っていたら、キャンキャン吠えても抱えたりしてその場をしのぐだろうし、散歩中に大型犬にあったら「大型犬の飼い主」にどうにかしてもらいたいって思うかもしれない。
大型犬は本来小型犬に敵対意識はない。向うからきゃんきゃん吠えられても我関さずで通り過ぎることがほとんど。でも大型犬同士は違う。それでもしっかりコントロールされた犬同士だと、向うとこっちで散歩中にすれ違っても微動だにしないんだけど、どちらかがガルルルル~ってナーバスな犬だと、相手は一気に戦闘態勢に入る。
クーパーの場合はディフェンス体制ね
クーパーは自分が戦えないのを知ってるから、自分より大きいシェパード級の犬が向うからくると、私の逆側に回って横にぴったりくっつき、頭で私の腰当たりを「つんつん」して、『ママ!ちゃんと見ててよ!僕を守ってよ!』って合図する。
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大型犬を飼うならちゃんとコントロールしてくれだ。
インド式結婚式は熱かった
週末、オットの上司Bの娘さんの結婚披露宴に参列した。前日はオーセンティックなセレモニーもあったけど、そちらは参列しなかった。
まずはバーで。
オットはBとは仕事上20年以上の付き合いで、彼がオットをアメリカの今の部署に17年前に引き抜いた張本人。オットは彼の一人娘に小さいころに会ったことがあるらしいけど、私はBとはドイツにいたときに何度か電話で話したことがあっただけで(昔は携帯じゃなく、固定電話でやりとりしてたから)、この日に初めて「nice to finally meet you 」って挨拶で不思議だった。
彼、Bはなんと丁度一年前に会社でミーティング中に体の不調を訴えて、オットが彼を家に帰したら家で心臓発作を起こし、救急車で運ばれた病院ですぐopen heart の手術で3つの血栓が発見されて一命を取り留めていた。心臓発作はその後もう一度あって大丈夫か???って心配してたけど、疲れやすくはあるけど後遺症も残らずすでに仕事復帰している。最近の医療は素晴らしい。
一人娘は去年の9月に結婚式を挙げるはずだったけどもちろん延期。フロリダで獣医をしていたけど、両親が心配で2か月前にこちらのVetに転職したらしい。一人娘は大変だな。
笑えたのが、この娘さんが私のオットの事を自分の旦那さん(Groom)に紹介した時、「彼はお父さんのベストフレンドなの!彼しかあの頑固な父をわかってくれる人はいないのよ!」って熱弁してたこと。笑えたわ。ほんと、二人とも同じくらい頑固だし、おそらく私たち家族と過ごすよりも彼らが一緒にいる時間の方が長いんじゃないかな。特にこのBは仕事のみの人で友達(?)っていったらオットくらいなんだろう。オットは私には「冗談じゃない、友達じゃないよ、戦友ではあるけど」って事だった。
この一人娘ちゃん、なんとコテコテインド人家庭でありながら親の期待に応えずにアメリカ人と結婚したんだけど、とっても幸せそうだったし、なんといっても父親(上司)の幸せそうな顔が印象的だった(お母さんはムスッとしていたけどね・笑)。Bと話したところ、「今までの僕の人生は仕事だけだった。xx(私の夫)も気が付いたと思うけど、僕はほんと、去年の病気で生まれ変わったんだ」って。
10年くらい前だったか、オットがBと話した時、「娘は絶対インド人と結婚しなくちゃいけない。僕だってそうだったんだ。インドでは当たり前なんだ」って言って、でもオットが「それは親のエゴだ。アメリカで生活してアメリカの学校に通わせているのにインド人とアレンジマリッジをさせるなんて今どきナンセンスだ!」って彼に抗議したのを覚えている。よかった、娘ちゃんは大学で知り合ったSweet heartと結婚できてほんとよかった。
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で、その披露宴。この界隈では一番大きいゴルフカントリークラブ兼ホテルで開かれたその宴は、お客さん250人くらいかな(ざっとテーブル数えた)。すんごい派手で、おそらくすべて新婦側のお支払いだったと思うけど、バブル期の日本の結婚披露宴どころじゃない規模だとお見受けしました。ビュッフェスタイルのインド料理はカントリークラブではなく、外部からのケータリングだって。
会社からは10人くらいが参列してた、しかもその参加者はみなインド人!オットだけ白人でなんか浮いてた 参加した奥さんたちとも話したんだけど、彼女たちインド人同士はよそよそしい~~。ここでも階級があるのかね?
例えば奥さんA:自身の結婚式は1000人の招待客で三日三晩あった@インド。夫はその頃すでにアメリカに住んでいたけど、彼女はまだインドにいたと。この夫婦はアレンジマリッジ。一人息子がいて(参列してた)専業主婦。
奥さんB:ボストンで知り合った恋愛結婚夫婦。自分も医薬品メーカーでバリバリ働いているワーキングマム。娘2人も参列してた。この奥さんはとっても明るくて、すっかり意気投合してその後も席を変えて話し込み。そしてダンスフロアでも一緒に踊りまくりで夫達もびっくりよ
インドの結婚式最高!!!音楽や踊りは独特だけど盛り上がるね!途中から7㎝のハイヒールを脱いで裸足で踊りましたよ。私もサリー欲しい!!!緑とか欲しいな~
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感じたんだけど、アレンジマリッジの奥さん達は不満貯めてるっぽい。海外でよく目にする日本人駐在妻みたい(失礼)って思った。いや、日本人妻よりもっと夫に服従してるっぽいし、子供を立派な学校に入れることに自分を捧げている感じ。奥さんAとか、他の奥さん達の話を聞いてたら飽きたので逃げてきたら楽しい奥さんBが話しかけてくれて助かった。
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アメリカでのインド人社会と中国人社会、どっちもすごいエネルギーを感じる。
私は日本人コミュニティーに属してないから実際のところはわからないけど、アレみちゃうと日本は全然あまいな~~って思った週末だった。
外食しまくったこの2か月
3&4月はとにかく毎週末外食だった。ある週末は木金土と続いて疲れた。
というのも、ご贔屓にしていたレストラン2つのシェフが新たなコンセプトのレストランをオープンしたから。
このアメリカの地に越してきた17年前はなんにもなかった州都だったけど、いまじゃHipなお店がじゃんじゃんオープンして面白くなってきた。どこもかしこも高いんだけど、3人の子供への金銭的なサポートがなくなった今は好きにさせてって感じ(笑)
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ここは地元に新しくできたレストラン。固定メニューは少ないけど、パン、パスタ、デザートまですべてが手作り。オーナー兼シェフは自分のワイナリー@イタリアから定期的に仕入れているワインもあるし、毎回行くたびにspecial of the day が美味しい。
この日の私はタコで。友達はcacio e pepe 夜にパスタ食べるの?って思ったけど、手作りパスタでコシがあっておいしかった。
デザートは王道のティラミス。この後は歩いていつものワイン屋へ。ワインだけを飲みにあるいて行けるって最高。
この日は別の友達夫婦@地元の別のバーで。
ここのスペシャルG&T(ジントニック)が美味しいのなんのって。
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またまた地元のイタリアンへ。オットはこの日のスペシャル、Oxtail
ほかの日は散歩がてら、食後に歩いて↑のレストランへ。いつも混んでるんだけど、テラスだけは予約なしでfirst come first serve で、犬もWelcomeなのが◎
食べ終わってお支払いって言ったら「こちらはシェフのサービスで」って。毎週末違う友達を誘って通っていたからか、この日はごちそうになっちゃった。
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4月最初の週末は結婚記念日だった。オットが🎾の試合あるから一日早くディナーへ。
34年目だって!!!
いつものレストラン@いつもの席で。1年間ごくろうさまでした。さて、来年のBig記念日まで一緒にいるだろうか???
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先週は今月オープンしたレストランへ。ここのシェフはRaleighで手広くいろんなコンセプトのレストランを展開していて、ここはクロアチア&イタリアがテーマ。タジン料理みたいなBrodetto っていう魚の煮込みが看板料理。
初めての時はバーが一番。バーテンダーとちょこちょこお話しながら食べられるから。かっこいいバーテンダーはクロアチア人だった。一杯目、おすすめ飲んだけど写真撮るの忘れた。ジンベースの何かだったな。2杯目は食事と一緒にロゼで。バーのテーブルは石でできてて、下に電気が入っていてきれいだった。
私はここでもタコ。炭火焼でぷりっぷり!オットはsignature dish の魚のシチューで。ブイヤベースだな、これ。
サイドディッシュまでどれもこれも美味しかったけど、一番はピスタチオのジェラート!
↓ ↓ ↓
イタリアからお取り寄せのピスタチオを使ってハウスメイドのジェラート。
とにかく濃厚で、昔よくイタリアで食べたジェラートそっくりの味で感動した!!!エスプレッソと一緒に。
↑の透明なお持ち帰りのコンテナーに入っているのは魚料理の残りのスープ。
塩がきつめですべて飲み干せなかったんだけど、おいしい美味しい言ったらバーテンダーが「持って帰る?明日ごはん入れてリゾットにしたら」って言ってくれて箱に入れてくれた。
はい、翌日はウチで冷凍エビを入れて『豪華版ねこまんま』作りましたよ。
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今週末は結婚式に呼ばれているのでレストランめぐりはお休み。
what would you do? 真夜中のドアベル あなたならどうする?
数日前、夜中3時ごろにいきなりドアベルがなった。
最初は私たち人間もクーパーも夢を見ているのかとおもって無視していたんだけど、もう一回なってクーパーが「ワンワン!」吠えてさすがに目が覚めた。
ボケ〜っとオットが玄関へいき、ドアを開けた。女性の焦った風な声が聞こえ、そのあとオットが「Come in」とか言ってる!はぁ???どこの誰だよ???って思ったら、オットが今度は私の所へ来て「締め出し食らって家に入れないから電話かしてくれだって」
はぁ????こんな夜中に???って思ったけど、こちとら寝込みを襲われて思考回路ゼロなもんで、とにかく電話を貸した。私はガウンが手元になかったからベッドからでないで話を聞いてただけ。
女性:よかったわ、あなたがドアを開けてくれて。ネイバーのドアをノックしたんだけど誰も対応してくれなくて。助かったわ!今さっき家に帰ってきて、ちょっと犬を散歩にだそうと出たんだけど、携帯も家に入る暗証番号も持っていなくて(なんで????)。家には娘が寝ているんだけどドアを叩いても起きてくれないの。夫も病院で夜勤だから家にいないんだけど、電話を貸していただけますか?」だって!!!
その女性、無事に暗証番号を聞いてから「ありがとう!!!」ってことで我が家を後にした。すると、目の前の通りにパトカーが止まり、その女性に話しかけているのが聞こえた。あとはおまわりさんよろしくです。
もちろん、私たちもクーパーもすぐに寝付けなかったし、興奮して明け方まで寝れなかった。
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朝は私は数時間後に起きて娘のところに早朝シッターに行くことになっていたからそのままオットと話さず家をでたんだけど、その後のピラティスでこの件について話したら、皆が「おかしい。その人、痴ほうなんじゃない???他人の家に来ていてその家の暗証番号を知らないっていうならわかるけど、自分の家でしょ?絶対おかしいわよ!第一xx!(オット)、玄関開けちゃダメだって!!!」
でもウチのオット、「夜中のピンポンだからウチのガレージが開けっ放しとか、家が燃えているとか、なにかウチに被害があっての知らせで起こされたって思ったんだよ!」ってのも一理ある。
どうにも腑に落ちないので、警察に電話してみた。※警察ってのは911だけじゃなくて、地元警察の一般電話番号みたいのがあります。
オペレーターにこの件を話すと、「あなたの住所、名前、電話番号を貰えますか?私の口からは言えないので、担当オフィサーが折り返しあなたに電話します。その際、こちらからの電話番号は非通知(no caller ID)ですから取り損ねないようにしてください」と。
ほどなくしてオフィサーRから折り返し電話が入った。「Mrs.xx 、まずはあなたから事の成り行きをもう一度説明してください』と。
こちらから再度説明。すると、「確かにあなたが経験したことは今日の明け方にありました。911コールがあったので私が出動しました。あなたの証言と、その女性の言い訳と合致しています。ほかに何も事件が起きていないのでこの件はファイルされていません。しかし、そうやってRingのカメラがあるのであれば、これからは絶対に玄関に出ずに、モニター越しに話すことをお勧めします。物騒な世の中ですからね、夜中は特に玄関に出ないように。日中でも絶対にモニター越しに対応することをお勧めしますよ」と。
親切にやさしく説明してくれたオフィサーで、こちらからも「地域を守ってくれてありがとうございます!」ってお礼いっといたわ
でもほんと、とっさのことでモニターがあることを忘れていたけど、今回の事でオットも私も携帯のアプリ越しで!ってことを認識させられた。何事もなくてよかったわ。
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てなわけで、寝込みを襲われたからすごく疲れたんだけど、オットと私と一致した残念な思いが一つある。
こういう「締め出し」ってのは誰にもあるから許せる。夜中に起こされたものなんとか流せる。でも、それについて「感謝の意」も、「誤りの一言」もその後にこの人からなかったことがひっかかった。普通、あらためて出直してくるでしょ???
生活していく上に大事なことは、社会の、地域の一員としての自覚でしょう。一人で生きてはいけないわけで、特にこういったサブディビジョンで生活していくには近所づきあいってのはとても大事だ。この人、「近所のドアを叩いたけど誰もでてくれなかった」って言ってたけど、普段から近所づきあいがあったら絶対開けてくれるはずでしょう。
この人、モニターから見ても知らない人だし、翌日にあいさつにも来ないってことは、そういう人付き合いができない人ってことよね。考えるだけ無駄だからもうこの人の事は忘れるけどね、悲しい人生だわ。
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いまだに誰が警察呼んだか分かんないんだけど、近所の友達曰く、「この人、ボブの家の玄関を叩かなくてラッキーだったよね。彼だったらここぞとばかりにライフル持ち出したかもよ・笑」
ほんとだわ!!!ウチの近所、どの家もじゃないけど、ライフルの鍵付きクローゼットやちょっとした拳銃をナイトスタンドに忍ばせている人いるからね。
とにかくだ、私もオットもアメリカの常識を再認識させられた一件だった。
後からみたモニター。この女性にピンとこないわ
パトカーが止まって質問してた