こんにちは、鈴木亮平です。


昨日は「花子とアン」総集編を観ていただいてありがとうございました。


12月30日にはスピンオフ「朝市の嫁さん」も地上波で再放送されますので、そちらも楽しみにしていてくださいね!



さてさて、


今日はお休みだったので


「行くならもう今日しかない!」と思い立ち


ずっと行きたいと思っていた、東京国立博物館で開催中の『日本国宝展』に行ってきました。



この「国宝展」は、誰もが一度は教科書で見たことのある、あんな国宝やこんな国宝がなんと100点以上も一堂に会するという、とんでもない展覧会なのです。


そんなわけで僕は、歴史ロマンへの強烈なパルピテーションを感じつつ


雨の中、上野公園内にある国立博物館に向かいました。


こう言ってはなんですが、上野公園内にあるからと行って、国立博物館に上野駅から向かってしまうのは素人のワザ。


ある程度の玄人ともなると、ここで降りるのが粋というものでしょう。



ウグイスダニ・ステーション


ここからなら上野駅より距離も近いし、何より人が少ないので、ストレスなく博物館までたどり着けます。


ほら、誰もいないでしょ。




なにかの柵に描かれたパンダにも、上野側とは違ってなんだか哀愁が漂います。




まぁ、いつもはさすがにもう少し人がいるんですけどね、今日は平日で雨の日だから。


このぶんだと、展示も贅沢にゆっくり見られそうです。


さぁ!そして!


8分ほど歩いて、ついに到着!



東京国立博物館!!


いやー素敵な建物ですよね!巨大で、威厳や伝統が感じられて目の前に立つだけでもワクワクします。


コンクリート建築に瓦屋根を乗せた日本風の造り。


オレンジに染まった紅葉との色合いも絶妙です。




中に入る前に、もう少しここで、この建物を眺めていたいなぁ…


ん?


そして柵のところに、何か書いてあるぞ。


なになに










……


………


ふ、ふーん…


よし、ここで慌てない俺はさすが玄人。


なぜなら、上野公園には他にも美術館があるからね。


まぁ、国宝展にこだわらなくてもね。


ちょうど隣の東京都美術館では、ウフィツィ美術館展がやって…







まぁ、この向かいには国立西洋美術館だってあr…



…おい


だから誰も歩いてなかったんかーーい!!


えーっと…


よし!


帰るか。





ゆめ敗れ 落ち葉が癒やす 我がこころ


亮平