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※「研の會」とは尾上右近くんの自主公演の公演名です。


途中、軽いパニック発作が起きることが幾度かありましたが
(幕間、人口密度と胸の苦しさが比例。これ、今後の参考な。)
今年の
「研の會」3公演、コンプしました~Wハート
(この辺、乙女ゲーマーのノリで音符笑)

・・

確か2002年のお正月。
子役・岡村研佑時代に勘三郎さんの「春興鏡獅子」で胡蝶を務められたときに一目惚れ。

それからわずか13年程度。

いつか右近くんの弥生・獅子の精を見たい!とは思っていましたが
これほど早く実現するとは。


そんな経緯もあって、舞台のそこかしこに勘三郎さんの影を見てしまいました。
でも、きっとこれは私だけじゃなく、多くの人がそうであったことでしょう。

そして、
勘三郎さんのご葬儀の弔辞で
「肉体の芸術ってつらいね。すべてが消えちゃうんだもの」と述べられた三津五郎さんの影も。

だから、時が経てば経つほど
消えてしまうどころか、ますますあなたたちの影は濃くなって、大きくなって。

右近くんは、そうした私たちの喪失感を埋めんとばかりに
ひたむきに疾走してくださっているようでした。

右近くん色を排して
一つ一つ、謙虚に誠実に丁寧に
本当に無色透明の、真水のような弥生でした。

これからどんな色に醸成していくのか。

右近くんが死ぬまで修業とおっしゃるなら
私も死ぬまで追っかけます。
(死んでも、右近くんの踊りを棺桶に入れますけど。笑)

2015年8月、今、この時、
右近くんの初めての鏡獅子を観られたことに
歌舞伎の神様と病気の神様(?)と家族とお友だちの皆さんと
主治医(絵文字出ない。笑)と病院スタッフの皆様に感謝します。

それから、右近くん、歌舞伎を続けてくれてありがとう。
道を作ってくださったご家族や関係者の皆様にも心からの感謝を申し上げます。


さて、これにて思い残すことなく2015秋スタート!

おかげさまで、母の手術までの段取りもようやく整いつつあり
(ようやく納得いく説明をしてくれるようになってきました。遅!)
ついに週明け入院&手術です。

ちょうど今週は谷間のウイークになりましたので
病院と美容院サザエさんと病院に行ってきます!!
まずはレディスクリニックから。


ではでは、
このハッピーなパワーが
皆様の病気の痛みや苦しみを少しでも癒す力になりますようにwハート☆