学校へ行こう! | 引き寄せ日記

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私の生い立ち
https://ameblo.jp/sweet-milky-way0330/entry-12431647528.html



またまた懐かしいタイトルにしてみました。
昨日高視聴率をたたきだしたようですがラブラブ

いや、本当面白かったw


でもこの話はその学校へ行こう!ではなく


昨日
のつづきですチューリップ赤チューリップ黄チューリップ紫












・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚










環境保護教に入信
した私は
まず、高校のゴミの分別からダメ出ししました。


リサイクル出来るものは分けましょう!
と。





昼食の時出る牛乳パックは洗ってリサイクル業者へ回すシステムを作りました。
うまく回るまでは少数の仲間とゴミあさりの毎日でした。






結構当時としては画期的だったと思います。
画期的過ぎて面倒臭がりの教師からは文句も出ましたが負けませんでした。






だってこのまま放っておいたら1999年に死んじゃうんですよ!!





高3になって、大学見学に行きました。


その頃は、友達と一緒に大学の学食巡りが楽しくて、立教や青学や東大、、、受けもしないのに色々巡ってました。(このバカギャルはそんな事してる余裕はないはずですが、、、)



で、念願の志望校にも友達誘って行きました。



着いて、ふらふら見学をした後、
私は、学校の事を質問する為に、誰かに声をかけようとチャレンジします。


普通それなら受付でパンフ貰うとか、大学生なり、教授っぽい人に声かけますよね?




なんでか
全然わからないんですけど、

私は犬を散歩させてるオッサン

に声をかけました。



当然
『僕はこの大学の者じゃないから、、、』



というお返事いただきました。
当たり前です。


『ちょっとついてきてくれる?』



言われるままに、私と友人はそのオッサンと犬と一緒に大学の校舎内へ。
あ、もとい、犬はどっかで置いてきたんでしょうね。


いかにも理系な感じの小汚い研究室の並ぶ廊下を抜け、ある一室へ。




入口には『昆虫学研究室』と書いてありました。



「この子が質問あるらしいよ」


いきなり見ず知らずの、、、

恐らく大学教授であろう人物の前に
案内されました。



え、え、あ、うぇ、、



私もビックリでしたが、教授の方がビックリしたでしょう。
とりあえず私がリードするしかありません。




具体的にどんな研究をしてるか。
どんな活動をしてるか。
学生は卒業後、主にどんな仕事に就いてるか。




等など、おそらくパンフを見りゃすぐ分かるような質問をいくつかして、おどおどしていると



「君熱心だね。推薦受けてみたら?」



って。


え、



イヤイヤイヤイヤ、私は文系で推薦なんて貰えるわけがありません!




で、実は、、、とここまでに至るいきさつを話しました。



文系だけど、ノストラダムスの大予言にビビって
環境保護の勉強をしたくなったのだと。




「へー。とりあえず推薦受けてみなよ。そうだ、〇〇の勉強しとくといい事あるかもよ。」


と、生物のとある分野の名称を口にしました。



「無理だとは思いますがありがとうございます!!」



お礼を言って私達は研究室を後にしました。



帰宅して推薦について調べてみると、

成績の条件は評点平均値3.8以上。

という事だけで、文系理系の区別はなく、あとは小論文と面接だけでした。



正直、普通に受験しても現役合格は難しいだろうし、

浪人して、バイトしながら勉強する覚悟もしてましたが、

とりあえずチャンスが広がるなら受けてみよう、と決意。








翌日学校の担任に、恥をしのんで理系大作戦を打ち明けました。



もちろん先生は呆れ顔。
受かるわけねーだろ、と当然思ったとは思いますが、書類を作ってくれることを了承してくれました。








試験前日。




昆虫学研究室のあの教授(名前さえ知らないw)の言う通りの分野を中心に勉強しました。かなり狭い分野です。



夜、

どーせ記念受験だし、
とTVを見る余裕もあった私は



たまたまつけたチャンネルで
環境問題と食糧問題についてやっていたので、そのままダラダラと見ました。

1時間。




翌日


つまり
試験当日。



小論文のテーマは、まさにあの教授の教えてくれたテーマそのものでした


( ゚Д゚)



ただ、結論はあやふやなものしか書けず、ヤバイなぁ~と頭を抱えてました。


すると私の机の前で立ち止まる人影。
おもむろに受験票を手に取るとジッと眺めていました。


不正はしてませんよ!



とちょっと顔を上げると、なんとあの教授!!





うわ~、結論を書けずにウダウダしてるのバレた~。

大急ぎで、

どーにでもなれ!
と空白を埋めました。


その後、面接。





面接官は、
あの教授ではありませんでしたが、
質問事項が、

全て前日テレビでやっていた内容で、簡単に答えられるものばかりでした




((((;゚Д゚))))


私は聞かれてもいない事も、ペラペラとテレビの内容を喋り倒しました。



すると面接官


「あなたは、大変よく勉強してますね~!!」


と絶賛。




すみません。
ただ1時間テレビみてただけです。




そんなこんなで人生初の推薦試験とやらをなんとか終えたのでした。



面接は手ごたえあったけど、
小論文がヤバ過ぎるなぁ、、、




不安に押しつぶされそうになりながらも気持ちを切り替え、
翌日からは一般受験に向け、勉強を再スタートさせました。




合格発表当日。



私は普通に授業を受けてました。
てか、絵を描いてましたw
なんせ美大受験コースですからw




昼食の時。


お弁当を食べながら友人が教えてくれました。








「今日理系の人達、○○大の合格発表見に行ったらしいよ。」















まさに私がこっそり受けた大学でした。

推薦受けた人、他にもいたんだぁ。

























「うちの学校からは7人受けて全員落ちたって。」











NOーー
笑い泣き笑い泣き笑い泣き











全員落ちたって。
全員落ちたって。
全員落ちたって。
全員落ちたって。
全員落ちたって。






つづく