お世話になってる方々のブログ、一挙紹介。 | 欧州野球狂の詩

欧州野球狂の詩

日本生まれイギリス育ちの野球マニアが、第2の故郷ヨーロッパの野球や自分の好きな音楽などについて、ざっくばらんな口調で熱く語ります♪

 最近は、自分もネットとリアル両面で、色々な方々とお会いし、交流を深めるようになってきました。そうした中で、常に自分を成長させてくれるような、たくさんの刺激を皆さんから頂いています。今回はそんな方々へのお礼も兼ねて、彼らが執筆しているブログをいくつか、ご紹介したいと思います。「今更これ紹介するのか」と思われるようなものも、中にはあるかもしれませんが(笑)、ぜひ遊びに行ってみてください。


(1)池永大輔さん『HOME WHERE THE BALL IS.』 http://ameblo.jp/jumpman23/

 言わずと知れた、サヴィニー・ライオンズの選手兼二軍監督(来季は一軍監督に昇格するそうです)であり、フランス代表の内野守備走塁コーチ。BCリーグの群馬に入団した、フェリックス・ブラウンとフレデリック・アンヴィの両選手の、代理人を務められたことも、既にお伝えしている通りです。これまで日本、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、フランスと世界5か国でプレーした、文字通りのジャーニーマン。当ブログにも、たびたび「コスケっち」というHNで出没されています。これからも、色々なところで交流ができたらいいと思っています。


(2)田久保賢植さん『田久保賢植オフィシャルブログ』 http://ameblo.jp/takuborian001/

 去る4日に我孫子で行われた、「野球狂の会」によるチャリティマッチの主催者。かつては関西独立リーグの大阪ホークスドリームなどでプレーされ、現在は日本スポーツウェルネス専門学校に所属。たびたび名前を聞いたことはあったんですが、実際にお会いした時は、非常に明るく気さくな方でした。野球狂の会の次回のイベントにも、直々にお誘いいただきました。その時はぜひ呼んでくださいね!!


(3)野球ふぁんさん『野球を語る』 http://bsdefootball.blog71.fc2.com/

 2chのWBCスレや、このブログのコメント欄などで、非常に絡みが多かった方による、国際野球ブログ。韓国・台湾ネタが最近中心みたいですが、それ以外にも中南米方面の情報など、幅広くカバーされています。ドラフト制度の改革や、サッカー天皇杯のような「地域選抜大会」の創設を提唱されるなど、非常にうちのブログとも近い路線を取られています。以前、このブログを紹介していただいたことがあるので、今回はそのお返しということで。最近は絡みが少ないですが、またどんどん増やせればいいなぁ。


(4)weilian1526さん『w's lab in sponavi◇加油!中国棒球』 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/zhongguodui_jiayou/

 俺のツイッターでのフォロワーさんが運営している、中国野球を専門に取り上げているブログ。管理人さんは「中国野球兄貴」を略して「チュニキ」という愛称で呼ばれています。いろんな国を広く取り上げるこのブログとは違い、一つの国の情報を深く深く掘り下げていく路線なので、非常に情報が細かく詳細にわたっています。今代表でプレーしている選手だけでなく、次を担う若手についても物凄く詳しいので、中国野球に興味ある方はぜひ遊びに行ってみてください。


(5)ruiruiさん『Baseball Dolphins』 http://blogs.yahoo.co.jp/hakudaku1989

 これまた、俺のブログ仲間によって運営されているブログ。ここ半年間は、残念ながら更新がストップしてしまっているようなんですが、このサイトの凄さはそのスタッツ(個人成績)の収集力。俺でも「一体どこから見つけてくるんだ」と思わず言ってしまいそうなほど、詳細なデータを数多くそろえています。本人は紹介文で「よく怠けます」と書いてるんですが(笑)、ぜひまた復活してもらいたいものです。ちなみに、イラン代表のアミール・カーリグ・サケット投手との交流は、彼からの一報でスタートしました。


(6)sekainoyakyuさん『世界の野球』 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/sekainokakyu/

 誤解を招きそうな言い方かとは思いますが、このブログに関しては俺が今更、ここで紹介するだけ野暮かもしれません。なぜなら、「世界の野球兄貴」ことセニキが運営するこのブログは「欧州野球狂の詩」を開設するずっと前から存在していた、国際野球ブログの1つの極といえる存在だから。毎回、色々な地域(特にアジア方面)に焦点を当て、かなりの長文で雑感などを綴っていきます。文章量は膨大ながら、話の持っていき方が非常に上手いので全く飽きません。お互いに、これからも切磋琢磨していけたらと思っています。


 これ以外にも、まだまだたくさん紹介したいような、面白いブログはたくさんありますが、あまり長々とやりすぎると際限がなくなるので、とりあえずこの辺にしておこうと思います。見れば分かる通り、ここで取り上げさせていただいたものは、日本人による野球ブログといえども、決して「メジャー」な立ち位置を取るものではありません。しかしどんなスポーツも、伝える側が常にメインストリームを追いかけてばかりでは、とても文化としては浅く、軽薄なものになってしまうと思います。


 これらのブログは皆、「そのマイナーさゆえの存在意義」を体現したものばかりです。それぞれが違った視点で野球というスポーツを捉え、それを文章で表現していくことこそ、このスポーツを文化足らしめるためには、ある意味必要なことなのかもしれません。これからも、ここに取り上げたようなブログと切磋琢磨を続けながら、少しでもいい記事や情報をお届けできるよう、頑張っていこうと思います。