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ポケモンゲット☆TV (無印57話)感想[2014/8/31放送]
今回「ポケテレ アニメーション」のコーナーで放送されたのは
アニメ「ポケットモンスター(無印)」、
第58話「けっせん!グレンジム!」です。
さて、7個目のバッジゲットの為、前回からグレンジムに挑戦しているサトシ。
カツラのブーバーは強く、リングの端に追い詰められたピカチュウに「だいもんじ」が迫る!
ピカチュウは避けきれずに背中をやけどしてしまいます。
それでも戦おうとするピカチュウですが、サトシの方がギブアップし、負けを認めます。
サトシはもう一度チャンスをもらえるか聞きますが、カツラは「その時が来ればな・・・」と曖昧な返事。
とりあえずサトシはピカチュウの傷を癒す為、温泉へ。
リザードンが戦ってくれればと言うサトシ。
やはり言うことを聞かないのは痛いですね。
一方、カツラのブーバーを捕まえようとするロケット団。
冷凍ミサイルで凍らせる作戦でブーバーに襲い掛かります。
・・・しかし、凍らせてもすぐ溶けてしまう
焦るロケット団はとにかく冷凍ミサイルを撃ちまくる!
ジム(温泉の地下にあります)から大きな音がするため、サトシ達はカツラと共に確認に向かいます。
すると、マグマが見える熱い洞窟だったはずが、ジムは氷だらけに!
熱せられた岩にいきなり冷気をぶつけたことで、どんどんひび割れていきます。
「ここの岩が砕けたらマグマが流出し、火山が大噴火してしまう」と焦るカツラ。
・・・緊迫した状況なんですが、ちょいちょいギャグが入ります
ロケット団は吹き飛ぶ岩に巻き込まれて自滅。
ホントお騒がせだなあ・・・。
そうこうしてるうちに、いよいよマグマが流れ出してしまいます。
ブーバーに岩を積み上げマグマを止めるよう命じるカツラ。
サトシもリザードンで援護。
どんどん岩を投げ込むブーバーですが、やはり一匹では限界が。
マグマをせき止めきれません。
それでも頑張るブーバーを気にするリザードン。
そして、このままでは持たない・・・というタイミングでついにリザードンが動きます!
タケシやカスミもポケモンを出して手伝います。
協力したことで、ようやくマグマを止めることに成功しました。
そして、リザードンとブーバーはお互いを認めると同時に、ライバル意識が生まれたようです。
カツラはお礼にジム戦のチャンスをくれることに。
先ほどの騒ぎでジムのリングが使えなくなり、火口でバトルをすることになります。
これってすごい危ないんじゃ・・・。
ピカチュウが戦おうとしますが、リザードンが前へ出ます。
喜ぶサトシですが、今回はブーバーに対抗しているだけで、言うことを聞いたわけではないんですよねえ・・・。
この顔かっこいい。
まずはお互い「かえんほうしゃ」。
これは互角。
次にブーバーは「だいもんじ」を放ちますが、リザードンは大胆にもこれを正面から受け止め、はじきます。
そしてはじかれた「だいもんじ」は大→中→小となって消えていきます
細かいギャグが多いです。
しかし、隙をつかれ「ロケットずつき」をくらってしまいます。
それでも負けじと掴みかかるリザードン!
熱いバトル!
今回はバトルシーンの作画も凄いです!
サトシもかなり熱くなっています。
ブーバーに後ろから掴まれ、マグマに落とし込まれるリザードン。
そんなの反則だと突っかかるサトシですが、マグマの中も戦いのリングであり、それを利用するのも作戦だと言われます。
しかし、サトシが諦めそうになった瞬間、リザードンがマグマの中から復帰!
さらに空中で大回転しブーバーの目を回します。
「空中だってリングの内だ!」と言うサトシ。
リザードンに「ちきゅうなげ」を指示します。
見事に技が決まり、一度は立ったもののブーバーはダウン。
喜ぶサトシ。
しかし、最後はお約束の「かえんほうしゃ」。
まだまだサトシを認めてくれたわけではないようです。
こうしてサトシは無事、カツラから勝利の証、クリムゾンバッジを貰います。
これで7個目のバッジゲットです。
リザードンについては課題が残りますが、気を取り直して次のジムを目指すサトシ。
トキワシティへ向かいます。
次回の放送では1話飛ばして第60話「ハナダジム!すいちゅうのたたかい」を放送するそうです。