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山本ゆりオフィシャルブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」Powered by Ameba
このブログは

どこにでもある材料で、できるだけ安く、誰にでもできる料理を載せていきたいので


◆大さじ1杯の生クリーム

◆卵黄5個分

◆ローリエ、バルサミコ酢、渡り蟹、ワインビネガー、備中ぐわ、千歯こき・・・・


なんかは使いません。


どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで、足をくずして。大名行列に並んで。

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特に目新しいもんでもないのに


今までこのブログ内で試作した数ナンバー5に入ります。(1位はこれ→チョコ蒸しケーキ


もう、照り焼きチキンばっかり食べ過ぎて、身体が照り焼きっぽくなってきたわ。


頬骨とか甘辛い気がする。(自覚症状おかしい)



レンジで鶏の照り焼きを作ったら、やわらかくておいしいねんけど


どうしても、色が薄く、ぶるんとしたものになってしまうんです。IUB。(いろがうすくぶるん)


脂が落ちないので、うまくタレが絡まず。



なので、粉をまぶしてから作ってみたんですが


それはそれでおいしかったんでそれも紹介しようかと思ったんですが(おいしかったんかい)


どうしても、皮に照りや焦げ目がついてて、固くないものが作りたくて。


ラップをしたりしなかったり、お肉の量を変えたりしてみて


最終、耐熱ボールをやめ、耐熱皿でやってみたら、うまいこといきました。容器側の問題やった。



ただ、タレが跳ねて、レンジ内が少し汚れるのが難点です。


これを解消しようと、深めの耐熱ボールでも試してんけど(側面がガードしてくれるかなと)


それやと蒸気がこもって焼き目がつきませんでした。



ここだけは解消できずすみません。


レンジの汚れは、勲章だと思ってください。(すぐ拭き取れ。すぐ取れるわ)
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<材料>(1~2人分)

●鶏もも肉・・・・・1枚(200~250g)

Aしょうゆ・・・・・大さじ2ぐらい

A砂糖・・・・大さじ1ぐらい

Aみりん・・・・・大さじ1ぐらい


<作り方>

①鶏肉の全体にフォークで穴をあけ(特に皮側)、合わせたAをもみこんで10分以上置く。

(ビニール袋だとまんべんなく浸ります)

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②耐熱皿(深さがあまりないもの)にオーブンシートを敷いて鶏を乗せ(タレはちょっとだけかける程度で)

ラップをかけずに5分加熱する。


(途中「パーン!!」とか言いますが、気にせずにゆったりとした気持ちで過ごして下さい)


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③端っこに焦げ付いたタレをうまいことぬりたくり、完成!


これだと、脂もこんな感じに落ちます。

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ちなみに、オーブンシートはお皿にタレがこびりつくのが嫌で敷いてますが、

なければ敷かなくてもできます。私は最初ずっと敷かずに作ってました。


タレも、お湯で洗えば簡単に落ちます。ぬるんと。(するんと落ちてくれ)



もう1つ、照りや焼いた感じは出ないけど、レンジ内が汚れない作り方を。


材料は同じです。


①フォークで全体に穴をあけ、10分ほど漬けて耐熱容器(深さのあるもの)にいれます。


②ふわっとラップをし、レンジ(600w)で3~4分加熱。

ラップをするので、加熱時間は短くなります。
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③鶏を何度も裏返してタレを絡め、完成。

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色は薄くてさみしいですが、味はしっかり染みてます。

さめてもやわらかいのでお弁当にはこれで十分な気がする。これとお茶で十分。(米をください)



レンジで鶏肉料理をうまく作るポイントは、加熱時間を短くすることだと思います。


レンジから出したての時は少し生っぽくても、そこから余熱でどんどん火が入っていくので

食べる時にはちょうどよくなります。


逆に、取り出して「まだ生っぽいな」と、すぐに1分プラスしてかけたりすると、

取り出してからもさらに火が入って、冷めると固くなってしまうということに気付いた。


なので、まずは表示時間通り加熱して、少し置いてみて、

それでもまだ生だったら少しずつ加熱し直す、っていうやり方が一番いいと思います。


あ、でも加熱する器が小さいほど早く火が通るんで

大きい耐熱ボールしか持ってない!という方は、気持ち長めにかけてください。


こういう補足説明が多いからレンジ料理ってあんまり好きになれへんねん。
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宝島社さんより「syunkonカフェごはん3」を発売させて頂きました。

☆今までの料理本です。

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