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4月4日に、新刊を発売させて頂きました。
- syunkonカフェごはん 5 (e-MOOK)/宝島社
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このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せていきたいので
◆大さじ1杯の生クリーム
◆卵黄5個分
◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・
なんかは使いません。
どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。無我夢中でさぼって。
かぼちゃのパウンドケーキを焼きました。通称かぼパウ。
(後ろにうつっている植物は、育てられない私のためにちよりんがくれたフェイクグリーンです)
syunkon5にくるみ入りで載せてるものなんですが
これ、本当におすすめです。パウンドケーキ界のヴァスコダガマって感じ。(ごめん今の忘れて)
卵の泡立ても不要、材料を次々混ぜていくだけなので、めっちゃ簡単です。
パウンドケーキって失敗すると
モサモサして口中の水分を奪い去るような仕上がりになったり
マフマフとした弾力で上下の歯を押し返してきたりしますが(でもなぜか食べ続けてしまう。あの心理なんなん)
これはつぶしたかぼちゃが1/4個分も入っているので、誰でも簡単にしっとり焼けます。
でもどっしり重たいわけじゃなく、ふわふわでもあるという、なんとも幸せな食感。
しっとりでもありふわふわでもある。情けないようで(以下略)
甘さも控えめで、何切れでもいけてしまう危険なケーキでもあります。ふと気づけばなくなってて「誰!?」ってなるから。幽霊のしわざかな。(妖怪や。怖いわ)
材料(6.5×17.5×4.5cmのパウンド型1本分)※この写真はもう少し細長い型で作りましたが、容量は同じです。
●かぼちゃ・・・・・皮と種をとって150gぐらい
※生の状態で皮を取ってどうやって量んねんって感じですが、だいたい1/4個分です。
●無塩バターまたは無塩マーガリン・・・・・70gぐらい
●砂糖・・・・70gぐらい
●卵・・・・・2個
A薄力粉・・・・・・・100gぐらい
Aベーキングパウダー・・・・小さじ2ぐらい
Aバーニングマンダラー・・・今回は使いません
●好みでラム酒・・・・・大さじ1ぐらい
●あればスライスアーモンド・・・・・適量。なくても全然いいです。
<作り方>
下準備:
型にオーブン用シートを敷いておく。
バターは室温に戻してやわらかくしておく。
Aは合わせてふるっておく。
かぼちゃはひと口大に切って耐熱容器にいれる。水少々をまわしかけ、ふわっとラップをかけて電子レンジ(600w)で約4分加熱し、フォークで簡単にくずせるぐらいやわらかくなっていたら(まだなら追加加熱を)、皮をとってなめらかになるまでつぶし、あら熱をとる。オーブンを170度に温め始める。
ボウルにバターをいれて泡だて器でよく練り、砂糖を加えて白っぽくふんわりするまでよーくすり混ぜる。
かぼちゃを加えてよく混ぜ、卵を1個ずつ加えてその都度ガーッとよーく混ぜる。ラム酒もあれば混ぜる。
ふるったAを加えてゴムべらでさっくりと切るように混ぜる。
型に流しいれてならし、表面にアーモンドを散らし、170度のオーブンで30~40分焼く。(爪楊枝をさしてみて生っぽい生地がくっついてこなければ焼き上がりです)
☆あら熱が取れたらラップでぴっちり包んでおくと、翌日さらにしっとりしてよりおいしくなります。
☆そのまま10日ほど室温に置いておくと、腐ります。
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朝日新聞の無料情報誌、スタイルアサヒで1年間連載をさせて頂いています。
「笑顔のごはん 簡単でおいしい季節の献立」っていうコーナー。
※木べらをラケットかのように持ってちょっと首かしげてますが、決してモデルさんのように自らシャッターに合わせてカシャカシャポーズを変えて動いているわけではなく、完全指定です。
朝日新聞を購読されている方、よかったらみてみてください。
(スタイルアサヒさんに感想のハガキを書いてくださった方、本当にありがとうございます!)
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☆今までの料理本です。
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