飯舘村訪問日記193 2013/06/19 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

  福島の動物の現状とボランティアの事を世界にネット発信され、ご自身も支援活動をされているスイス在住の「石塚」さん。「猫カフェ」を運営して年間数百匹の里親の世話のされているNPO法人「猫と人を繫ぐツキネコ北海道」代表の「吉井」さん。今日は、そのお二人と一緒に飯舘村での給餌活動だった。

 飯舘への途中松川第二仮設の「志賀」さんを訪ねた。石塚さんと吉井さんに被災者の実情の一端を知っていただくためだった。突然の訪問だったが志賀さんは快く招き入れてくれた。室内をみせてもらいお茶をいただきしばしお邪魔しました。お二人にはどう映ったのでしょうか?FBにアップされていますからご覧いただけたらと思います。

 最初に昨日様子を見に行ってきた佐須のニャンコ宅に行った。飯舘に入っていた「Jupiter」さんと合流してアドバイスをもらうことに。状況を話して目的のニャンコを見るが特別異常は見られなかった。
今日の「Jupiter」さんの予定は、伊達市の病院からワンコを退院させ飯舘に戻す事だったので、念のためこのニャンコを診察に連れて行ってもらうことにした。快く引き受けてもらいました。「過去の風邪の影響による慢性鼻炎の症状がある他は異常なし」との結果だった。抗生物質の注射を受けて、元の場所にリリースしていただきました。「Jupiter」さん今回もお世話になりありがとう。



小宮と蕨平を訪問することにして佐須から399号線を南下した。途中は「原っぱのシロ」と「飯樋の工務店」宅に寄った。




小宮の老犬チビ
昨日掃除した犬舎でいつも通りに休んでいた。眼の周りをウエットティッシュで拭いてきれいにした。今日もニャンコは姿見せなかった。



4ワンズ2ニャンズ宅
家人が帰宅されて「山仕事」をされていた。珍しく2ニャンズ揃っていた。ワンズの犬舎周りを清掃、餌・水を補給・交換した。




小宮のゴン太
ドライが雨でグチャグチャだった

郵便局裏のワンコ
真新しい係留チェーンだった。これなら放れることはないだろう。




蕨平
3か所のBOXにドライを補給、BOXはどれも空っぽだった。「1ワンコ3ニャンズ」宅、「白ラブの家」、「三毛の家」では給餌できたが、その他の場所では姿を見ることはなかった。
犬舎の中で爆睡していてなかなか起きてこなくて、「もしや?!」・・・。
犬舎に入って様子を調べようとした時にやっと動いた。「ホ~ッ」


犬は苦手と云いながら犬舎周りの清掃を買って出てくれた吉井さん
白ラブと石塚さん
今日も「白ラブの家」で給餌した三毛


そろそろ帰路にと思って[Jupiter」さんに連絡すると、「大倉」地区で犬を散歩させているとのことだった。「大倉」地区は犬が多いので一人ではキツイところだ。急きょお手伝いに向かった。多頭飼のお宅で散歩させていた彼女と合流、清掃・給餌のお手伝いをして、その後帰宅頻度が少ないお宅を給餌してから帰路についた。




端っこの2ワンズ宅。犬舎周りを掃除して餌・水を補給・交換、ウエットを食べ切に置く。




天気予報は大雨だったが、時折の小雨だけだった。暑さが和らぎ給餌日和だった。

給餌活動をお手伝いくださった石塚さん、吉井さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

(大倉の風景)