toeの占星術的視点

toeの占星術的視点

私は1999から西洋占星術に関わっています。リーディングでは、その経験の中で見えてきた各テキストの解釈の裏にある共通点のようなものを大切にしています。このブログでは、その視点による占星術の記事を紹介していきます。

遠江の占星術的視点:テーマの紹介


【金曜電信】私の占い方法(解釈)を紹介説明するブログです、vol.100で終了しています。


【ヘリオセントリック占星術】ヘリオセントリック占星術のリーディング方法や活用法を紹介説明するブログです。


【徒然占話】日々のあれこれを占星術の視点で読み解いたり、考えたりしたものを紹介するブログです。


【サビアン占星術】サビアンを用いたリーディングや、サビアン占星術の活用について紹介するブログです。







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ヘリオセントリック占星術=地球星座の活用という記事を見ます




もし地球星座に目覚めたら天動説のホロスコープの重力から解き放たれた存在になっているはずです




それは地表にこびりつく自我など崩壊させてしまう出来事でしょう




ヘリオセントリック占星術で地上レベルに落とし込み活用できるのは、水星と金星が限界だと考えます




この2つの惑星感受点は、地球の公転周円より内側にあります




つまり水星と金星は、地球と太陽との交流に関わっている惑星です




ヘリオセントリックのホロスコープは『太陽の視点』から見た宇宙です




地球の視点でしか感じられない、わたしたちは、太陽から見た『点としての地球』を実感することはできないでしょう




実感できるなら、つまり地球星座に目覚めたなら




それは『太陽の一部として生きる』ことを意味している




実際には、わたしたちは既に太陽の一部ですが、地表に生きるわたしたちには、その自覚がありません




わたしたちは自我と在り続ける限り、その事実に気づけないのです




というより、気づいたら、人ではない




ゆえに、人は『人以上のもの』に憧れるのでしょう