少しずつ観劇することも再開しております。


始めは、
一席あけての客席に、
寂しさや、違和感を感じたものの……

静寂で、
一人一人が集中していて、
今までとは違う開演前の緊張感と高揚感は、
たまらないものがありました。





一度しかない人生だ、
後悔しないようにって、ことあるごとに自分に言い聞かせてるのに、
ふと気付けば同じことを繰り返す毎日で、
日々後悔して反省して。

残された人生の時間は、人それぞれ違うけど、その人生をどう生きるかは、いつだって自分次第なわけで。

今生きてることが美しいことだと、もう一度思い出して。


今日溢れ出た涙は、
決して悲しみじゃなくて、
これからどう生きていくかを前向きに考えてる涙だった。
(メイクしてなくて良かった。めっちゃ泣いてしまった。)
 

そして、
演劇という、
二度と戻ることのない儚くも貴重な時間と空間を共有できることの尊さと素晴らしさを、
再確認した。


今年は、
生きること、
そして死生観までもを考える年だったからか、
より一層沁みた。



開演前に、昨年「ピーターパン」で共演した安田カナちゃんとばったり。
昨年当たり前のように行われたと思っていた公演が、今思えば奇跡だったのだと思う。


久しぶりの再会で……
ハグしたい気持ちを、
グッと我慢して。

「小ささでわかったよ!」
って、遠くから見つけてくれました(笑)



寂しいから、
昨年の密着写真も載せとくドキドキ




皆さまも元気してますか?


私は、元気だよ。
しっかり生きていこうと思うよ。