本日はミュージカル
“あなたが一番似合う場所”にご来場
頂きありがとうございました。
また、今作品に合わせて制作した
旅する服屋による《いっぴん》を
お持ち帰り頂いた方々
ありがとうございます。
このページでは《いっぴん》の説明を
していきます。
いっぴん そのいち
【旅するオレンジ】
・Tシャツ
が12月のミュージカル初演に向けて
香川に出発する直前に、
Tシャツつくって渡しに来てくれた。
私に
思ってもみないプレゼント
しかも
販売して、売り上げが出たらその分で
美味しい骨つきどり食べてきてねって
美味い、たしかに美味かった、
いただきました!
しかも香川は何でか知らんが親鳥が
よく出回ってて、美味い。
親鳥が好きです。
と、有難く完売したので、2回目
公演の今回に向けて追加発注。
150size/S/M/L/
の4size展開。
ありがとう!
・トートバッグ
たまに刺繍してあるのもあるよ、
もりもり刺繍。
・おしゃれ刺繍バッチ
千夏の衣装制作工程↓
いっぴんその3
【茜モデル】
・茜染ヘアゴム
・茜染ブローチ
・茜染ピアス/イヤリング
夕陽に染まった空の色を茜空と呼ぶ事があるけど、その茜とは根っこが赤い
つる性の多年生植物で日本にも本州から九州にかけて、普通に見かける事が出来る植物から由来している。はず。
その茜の根っこを煮出して、絹の反物を染め、衣装に使用。
金属のアルミニウムと反応すると赤く発色し、煮出すときにお酢を少し入れ、黄色味を抑えて赤を強く強調させた。
登場人物の【茜】の衣装の赤は
根っこの茜で染められた赤色。
茜で染めた衣装を舞台で観るなんて機会はなかなか無いんじゃないかと思う。
是非舞台終わりにお見送りをしている茜の衣装にも注目してみてね!
茜の衣装制作工程↓
・ 温泉染 靴下
・温泉染 ストール
“柿渋”
柿渋は番傘の防水加工の為や、酒造りに使う濾し布や魚網の糸を丈夫にする効果、
家具などの木材に塗り防虫、防菌
などの効果を付与する目的で使われてきた
染料であり塗料の液。
渋柿を搾って発酵させ寝かせて
つくります。
“湯の花”
全国の温泉地で土産物として湯の花の名前で売られていることの多い入浴剤
ですが、その製造方法は各地で
異なります。
温泉染をする為に拠点にしている
大分県別府には“明礬(みょうばん)”という地名があり、そのエリアで湯の花は製造されています。
現在は薬用入浴剤として知られる湯の花ですが、その元になっているのは、かつて製造されていた明礬製造方法から
受け継がれています。
別府の明礬という土地で造られたみょうばんの質は全国の中でも高く、中国から安価な唐みょうばんが輸入されるようになるまで国内で、薬用を始め染物や革なめし、漬物の色止めなどに広く使われていました。
そんな歴史ある日本を代表する産地でつくられた湯の花を使用しています。
長い紹介
読んで頂きありがとうございました。
いつか何処かで、オレンジの車を
見かけたら
ね〜