前回 の記事の続きです
愛猫ラムの死後、生きる気力を失って、毎日泣いていた私に
亡猫ラムからメッセージが・・・
『ママ 泣いている場合じゃあないよ!ママのお母さんが大変だよ!』
私は自分を奮い立たせて、亡き生母を救う旅に出て・・・
そして、天国に還った生母から、会社での昇進という
プレゼント(恩寵)をいただいて、なんとも不思議な体験をしました。
この後、張り切って仕事に邁進していた私ですが、またも、
持ち前の正義感と頑張り屋の性格が仇となり、試練の道へと向かっていくのです。
この話は、またいつかお話しますね。
今日は番外編として
ラムが亡くなって半年が過ぎたある日、
会社のビルと隣のお店の隙間で、ミャーミャー鳴いている
子猫(生後5か月くらい)を発見して、
私はコンビニでちくわを買って、その子猫に与えようと近づくと
猛スピードで逃げてしまったのです
(私って、あんまり猫や犬に嫌われないのに・・・)
会社に戻って、女子社員に
「あの子猫が、懐いたら家で飼ってもいいかなと思ったのに」
て、そんな話をしたんです
その夜、お風呂に入っていると、例の脱衣場の電気が消えたんです
(・・・電球切れた ・・・もしかしてまた)
お風呂から上がろうとすると、付いたのです
(久しぶり・・・いえいえ今度は何)
次の日もまた、同じように、お風呂に入ると、脱衣場の電気が消えて、
お風呂から出ようとすると付くという現象が起きたのです
(またラム やきもち捨て猫を持って帰ろうとしたから)
という事で、3日目の夜は、お風呂に入る前に
「ラム、あのニャンコを連れて帰ったりしないから。飼ったりしないよ」
って、声を掛けて、お風呂にはいりました。
すると、電気消されませんでした
(やっぱり、ラムの仕業だったのね)と思いつつ
お風呂からあがり、脱衣場で体を拭いていると、突然電気消えた
「らむー あのニャンコは飼わないって言ってるやん」
ちょっとキレ気味に大声で叫んだら、電気付いた
ラムと会話出来ているみたい・・・ちょっと、笑えた
ラムは、私に、飼うのはその子猫ではないよーって教えてくれたんだよね
そうなのです。そのまた半年後に、今度は夢の中にラムが出てきて・・・
夢の内容
↓↓
天にまで届くような白い階段が現れて、上の方からラムが
赤ちゃん猫を連れて、スーッと降りてきた
「ラム会いに来てくれたん!その子猫は?」
「可愛いけど、ラムのほうが美人だね」
朝、目が覚めた時、とても嬉しかった
そして、その2日後、なにげにペットショップを覗いたら
その夢に出てきた赤ちゃん猫がいるのです
(えーっこの子猫を飼えってことなのー)
値段を見たら・・・高い(無理だよ)
金額の問題でなく、まだ、ラムへの罪悪感が取れてない私は
飼う自信がなかったので、その子猫は諦めました
かくして、私は、ラムの死をきっかけに、目に見えない世界もある
ということを知り、スピリチュアルな世界の扉を開けました