「アーシャ 大丈夫」
ピクリともせず、眠り続けている
アーシャは避妊手術を受け、病院から戻ってきてから
死んだように横たわっている
今日は、私にとっても、ふたつの試練の日
ひとつ目の試練は
亡愛猫ラムを麻酔のせいで亡くしているので
そのトラウマが・・・
避妊手術といえ、麻酔をかけての手術
あの時の記憶がフラッシュバックする
やはり、恐い・・・
もうひとつは、
ずっと、動物病院を探していたけど
あえて、ラムの主治医であった病院に行くことにした。
ラムを失ってから、この主治医と、MRI検査病院は
許せなかった・・・
この病院の前を通ることすら出来なかった
だけど、逃避はもうやめようと思った
この先生は何も悪くない
先生は最善のことをしてくれたはず
そう、
許せないのは自分だった・・・
自分を許すために、あえて、先生と向き合った
すべてが許された
すべての出来事は、愛であった
やっと、呪縛、トラウマから解放された
魂が軽くなって、歓んでいる
本当にありがとう(私自身に)
それにしても、アーシャは眠ったまま・・・
私は、ひたすら、レイキのエネルギーを送る
「アーシャ、ごめんね」
「アーシャ、明日は元気になっているよ」
「アーシャ、ありがとう」