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0歳からの音楽教室「たいこらんど」主宰のCHIKAこと吉田千香です。教室は東京都狛江市にあり、小田急線の喜多見駅と狛江駅の間にございます。
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レッスンでの「赤白黄青」が好きではないようで、このところどう対応していいか悩みます。
みんなでするのが嫌なのか、単調だからか、何が嫌なのかわからないのですが、あの時間だけは変な行動をとります。どういう声がけが良いのか、色々試してみます。
【3歳女の子のお母様】
「赤白黄青」とは、カラーボードの課題のことですね。
この課題、初めのうちは8人に1人位の割合で嫌がります。
後々考えると理由はそれぞれ。今は無理矢理やらないで見ている時間にしてあげてください。
その代わり、毎回お母さんが並べて、お母さんがやります。(恥ずかしいかもしれませんが、よろしくお願いします。)
理由としては、、、
簡単すぎるから
お勉強っぽいから
難しくて出来ないから
色の並びが自分の思う通りではないから、
などが挙げられますが、その理由が個々で解決した日から、何ともなしにやるようになります。
今回、改めて年長さんの男の子に聞いてみました。
「昔、カラーボードの時間になると嫌がって、寝転んでたじゃない?どうして、そうしていたのか、覚えてたら先生に教えてくれる?」
「だってー、スティックが出てきて、難しそうって思ったんだもん。」とのこと。
そして、
「でも一応、どうやってやるかは見てたよ。わかったー、と思ってやるようになったの。今はかんたーん。チカせんせ、もっと難しくしてよー。」だそうです(笑)
今は赤白黄青の4枚のカードをママと交互に叩いたり、赤と青を子どもたちが叩いて真ん中二つを、ママが叩く。更に赤だけ八分音符など、何でもなくやっております。
強弱をつけたり、感情を込めたりも出来ます。もちろんテンポ通り。
3歳を過ぎると、何でも1人で出来るようにならったり(やりたがったり)、大人みたいな、ものの言い方をするので、ついつい大人扱いし始める時ですが、まだまだまだまだ子どもです。
ゆっくりと、でも確実に力をつけていきましょう。
うるさい、言う事きかない、のではなく、十分に情緒豊かな子に育ってきていますよ(^-^)
子どもの目線に立つと、面白い景色が広がっています。
お会い出来るのを楽しみにしております。