みなさんモナムール(・∀・)
マンドロンチェロ奏者の鈴木太良でございます(* ̄Oノ ̄*)
さてさて今回はいつも以上にマニアックですよ!
みなさんはマンドロンチェロにエフェクトをかけてみたいと思ったことはありませんか?
アタクシは10年くらい前にチューナーに取り付けるマイクをエフェクターに繋いで弾いたことがあります。
しかし!アコースティック楽器だとハウるんですよね。
そこでソリッドボディのマンドロンチェロを作ってみました!そんでもって弾いてみました!
まずはコチラをご覧ください!
ちゃんと歪んでますねー(・∀・)
某指揮者の言を借りると
「お前をディストーションしてやろうかッ!」って感じです(笑
歪ませなくても空間系でこんなのもできます(°∀°)b
そして合わせ技!
ここで疑問があるかもしれません。
「これ、エレキギター?」
はい、そうです。エレキギターを基に改造しました。
またまた疑問。
「エレキギターは弦が6本だけど、これはどうなってるの?」
ヘッドとナットとブリッジを改造して、4コース複弦、8本にしてあります!
この3か所の画像を載せますね!
まずはヘッド(裏)
写真の左側2つがA線用のペグです。
表から見ると
こんな感じになっています。
良く見ると、ナットを削って、複弦用にしてあるのが分かります。
そしてブリッジはこんな感じ。
普通ブリッジは6個独立しているのですが、テレキャスターというエレキギターの中には3wayというブリッジの種類があって、それだと複弦のセッティングにしやすいのです( ̄▽+ ̄*)
ソリッドにするメリットは色々あるのですが、前述の「エフェクトがかけやすい」以外にも、アンプから音を出さなければ「夜中でも弾ける」ことでしょうか。
実際、この練習は夜中にやっていました。
さてさて長くなりましたが、今年の4月に思い立ってから半年。
色々考えて形になったものができて嬉しい限りです^^
目下の目標は、この楽器でライブすること。
この楽器用に曲を書きますね♪
すこし大げさに話をすると、マンドリンやマンドロンチェロよりギター弾きの方が多いですよね?
それは多分エレキギターの存在が大きいと思うのです。
マンドリンやマンドロンチェロを、ギター並みにもっともっとメジャーな楽器にする第一歩だと、アタクシ自負しております(* ̄Oノ ̄*)
大きいことを言いましたが、今後もマンドロンチェロの可能性を広げていきたいと思います(^O^)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
それではまたお会いしましょう!
鈴木太良