片づけに抵抗がある人ほど
◯◯に意識を注いでいて
 
片づけが得意な人ほど
◯◯に意識を注いでいる。
 
 
あなたはこの「◯◯」に
何が当てはまるかわかりますか??
 
 
正解を、先にお伝えすると
 
片づけに抵抗がある人ほど
「何を捨てるか」に意識を注いでいて
 
片づけが最後までできる人ほど
「どれを残すか」に意識を注いでいる。

 

 

これまで私は60人以上の

片づけや暮らしの相談にのってきました。

 

その中でわかったことの1つに

 

片づけに抵抗がある人ほど

「捨てること」に対して

マイナスのイメージが強い

 

ということ。

 

 

さらに言うと

片づけに抵抗がある人ほど

 

「たくさん捨てなきゃ、ダメですよね」

「捨てられない自分が、なんだかダメな気がして」

 

という思い込みをもっている人が

不思議と、多いと感じる。

 

こんな捉え方で

片づけをしようと思ったら

そりゃー、片づけが嫌になるよ(笑)

 

===========

 

じゃあ、苦手な人からみたら

片づけが得意そうにみえる人は

どんな捉え方をしているのか??

 

===========

 

片づけが得意な人ほど

 

『どれを残すか』

 

という捉え方を大切にしています。

 

 

少し表現を変えると

 

今の自分が目指す暮らし(未来)

必要なものはどれだろう??

 

という視点で、物と向き合っている。

 

 

(ココからは私の意見ですが)

 

 

物と向き合う中で

「必要じゃない」と判断された物も

 

その物に思い出がないわけでも

その物に愛情がないとも思っていない!

(むしろ、物への愛情は人一倍ある!)

 

それでも

 

「それを買った時の自分の価値観」と

「今の自分が大切にしている価値観」は違う

 

だから、「今の自分の価値観」

物も合わせていくことが大切だと思っている。

 

 

そうやって

「残すもの」に意識を注ぐことで

 

残した物以外は

自然と、「不要な物」となる。

 

だから

「捨てる」という感覚がそもそもない(笑)

 

 

さて。

 

こうして比較して見てみるだけでも

違いがわかりましたかね?!

 

一言でいうなら

 

片づけが苦手と感じる人と

片づけが得意という人とは

 

『前提(スタートライン)』

がそもそも違うということ。

 

 

もっと言えば

 

捨てることに意識が向くから

 

「たくさん捨てなきゃ」と迷ったり

「捨てられない自分はダメだ」と変に落ち込んで

関係ないところで、片づけ自体が嫌いになるだけ。

 

 

「捨てる」という価値観は

断捨離ブームを筆頭に強まったと思う。

 

それによって

「身軽な生き方を感じれた」

という恩恵があった一方で

 

「自分の大切なモノ」まで

捨てられて(見失って)しまっていないか

 

私は、そこがちょっと気になっている。

 

 

あなたは大丈夫かな??

 

 

自分が大切にしたいことに気づき

それを大切にし続けるため

 

捨てるという目的は

本来ココにあると思うんだ。

 

そこを履き違えると

正直、苦しいと思うわけ。

 

 

この「捉え方」を

その人に合ったものへ変える。

 

そんなきっかけになれればと思い

私は1day講座をやっています。

 

興味がある方は

下記からご連絡くださいね!

 

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