皆様、こんにちは!

今回は、肥満遺伝子検査のお話の続きです。



前回《ADRB3》についてお話しましたが、今回は『UCP1』という遺伝子です。



『UCP1』は、皮下脂肪に関与する遺伝子で、変異していると脂質の代謝が低くなるそうです。
また、基礎代謝量が約85kcal低くなるので、太りやすくなります。

このタイプは、脂質制限の食事で減量が成功しやすいと言われています。
天ぷらやフライ・脂身の多い肉などには、注意が必要です。
制限が厳しい場合は、脂肪の分解を促進するリパーゼが多く含まれていると言われているダイコンおろし・オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類などを摂取するのがオススメです。
また、脂肪の吸収を抑制する烏龍茶も良いかもしれません。

気になる方は、肥満遺伝子検査をしてみては如何でしょうか?
一度検査すれば、一生ものです。

他にも検査対象の遺伝子がありますので、また次回にお話します!


昼にトレーニングを行うと肥満解消に効果的なだけでなく、脳が活性して仕事のアイデアを浮かぶなど様々な効果が実証されています(^_^)v

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成田市の健康運動指導士 大塚敬幸


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