皆様、こんにちは!

しばらく続いた肥満遺伝子検査のお話ラストです。



前回《UCP1》についてお話しましたが、今回は『ADRB2』という遺伝子です。



『ADRB2』は、脂肪分解に関与する遺伝子で、変異していると基礎代謝が高くなるそうです。
両方の親からの遺伝があると約170kcalほど余分に消費するので、太りにくいタイプです。

しかしこのタイプは、体脂肪だけでなく筋肉もつきにくいので、一度太り出すと痩せにくいと言われています。
今は痩せていても、将来の事を考えると【貯筋】をする必要があります。
【貯筋】するには、適切な運動と必要なタンパク質が重要です。

気になる方は、肥満遺伝子検査をしてみては如何でしょうか?
一度検査すれば、一生ものです。

今回で肥満遺伝子検査のお話は一先ず終了です!


昼にトレーニングを行うと肥満解消に効果的なだけでなく、脳が活性して仕事のアイデアを浮かぶなど様々な効果が実証されています(^_^)v

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成田市の健康運動指導士 大塚敬幸


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