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「日本はサプライロスによってデフレ脱却した(前半)」三橋貴明 AJER2025.3.11
令和の政策ピボット呼びかけ人に「作家・予備校講師・歴史系YouTuber 茂木誠先生」が加わって頂けました。
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自民党を潰すカギは立憲民主党?わかりやすく日本の政党のポジショニングをまとめました[三橋TV第994回] 三橋貴明・菅沢こゆき
本日はニッポン放送 垣花正あなたとハッピーに出演しました。
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20250326080000
産経新聞の世論調査が出ました。
時代が動いている。
国民民主は若年層を中心に、高齢層まで幅広く人気を集めています。40代以下では、全世代で自民を抑えてトップに立っている。こんな時代が来るとは。
『参院選比例投票先、国民民主は18歳から40代まで首位 自民は全体首位も2割届かず 産経・FNN合同世論調査 - 産経ニュース
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が22、23両日に実施した合同世論調査で、今夏の参院選の比例代表でどの党に投票するかを尋ねたところ、最多は自民党の19・3%だった。次点は国民民主党の12・0%で、立憲民主党が8・5%、れいわ新選組が5・3%で続いた。
5位以下は、日本維新の会3・2%、公明党2・6%、共産党2・6%、参政党1・0%、日本保守党0・9%、社民党0・4%だった。ほかに投票先未定など「分からない・言えない」が36・6%、「支持政党はない」が7・6%だった。
年代別にみると、国民民主は若年層を中心に、高齢層まで幅広く人気を集めた。18~29歳、30代、40代の3区分で自民を抑えてトップに立ち、50代でも2位、60代でも3位に入った。れいわも3つの区分で3位に付けた。(後略)』
年代別の上位3位が特に興味深い。
●18~29歳=国民民主19・5%、自民13・1%、れいわ8・2%
●30代=国民民主23・8%、自民14・8%、共産4・9%
●40代=国民民主14・8%、自民12・5%、れいわ11・5%
●50代=自民13・4%、国民民主9・0%、れいわ7・0%
●60代=自民25・8%、立民11・1%、国民民主8・9%
●70歳以上=自民28・5%、立民16・6%、共産5・6%
国民民主党も強いですが、れいわも強い。
世代間闘争を煽る気は微塵もないのですが、70歳以上で自民、立民が強いのは、やはり「情報チャネル」の問題なんだろうなあ、と、思わざるを得ない。
60代でも国民民主が8.9%と、三位に入っていますが、これは「ネット情報」が入っているのでしょう。
「60代がネット見るの?」
などと思わないでくださいね。わたくしにしても、5年後には60歳ですからね。
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わたくしは、インターネット(我々の業界ではIPと呼んでいた)の「前」のX.25パケット通信やフレームリレーの頃からネット関連の仕事をしていました。(PADとか、大好きでした)
↑これは、1990年代の話なので、当時から「パソコン通信」に親しんでいた世代(わたくしよりも上)は、すでに60代になっているはずです。
ニフティサーブとか、懐かしいでしょ?
いずれにせよ、自民党もそうですが、立憲民主党の数字はヤバい。このままでは、十年後に、立憲民主党は、今の社民党みたいになっているでしょう。
参政党は、参院選で少なくとも一議席(軽く取れると思いますが)を獲得し、テレビの討論番組に出演するようになれば、支持率が高まっていくでしょう。
結局、露出と政策の問題ということです。どれだけ素晴らしい政策であっても、露出を妨げられると、支持率は上がらんのですよ。
逆に、政策がまともな国民民主やれいわ新撰組の「昨年の衆院選後」の露出が増えた。結果的に、支持率が爆上がりした。
自民党や立憲民主党の国家議員の皆さん。貴方たちは、露出は充分であるにも関わらず、支持率が爆下げしている。
つまりは、政策が間違っているという話だよ。分かるよね?
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