1983/6/3
IWGP決勝戦における
アントニオ猪木さんの
『舌だし事件』ですが事後に
会場で選手全員で話し合いがあり
その時、坂口征二さんも話し合いに
参加してたとのこと 

前田日明さんの証言

それならば何故、坂口征二さんは
『人間不信』と会社の机に書き残して
行方不明になったのか?

猪木さんが病院に搬送される担架には
山本小鉄さんの指示により前田日明さんが
乗っていたそうです

全ては猪木さんの仕掛けなのか?
それとも…

今になって思うことですが
私が熱中してたモノは
プロレスではなく、総合格闘技でも無い
猪木イズムというジャンルだったんだと
思います。

ストロングスタイル、異種格闘技戦
イデオロギー闘争、全てひっくるめて
猪木イズムというジャンルでした。

現在の新日本プロレスはこの路線から
かなり遠くなっています。

最近、新日本プロレスを
テレビで観戦したのですが
レフリーバンプが行われてました。

僕らの世代でレフリーバンプといえば
全日本プロレスのジョー樋口さんの
試合後半の失神が思いだされますが
ヒールターンやユニット裏切りとか
いわゆる『プロレス』的演出だらけでした

単純に好き嫌いの問題なので
私はお金を払って観る気には
なれませんでしたが
現在の新日本プロレスの必死さは
伝わってきますよ!



プロレスラーは

試合してファンに勇気を与える

私がアントニオ猪木さんの試合から
教えていただいたことは数しれません

ネット時代のレスラーとファンの関係は
どうあるべきか?