先日1/19(土)

GPC名古屋リーグ最終節が行われました。


閉会の際に参加者の皆様には発表させていただいたのですが、

今期でGPC名古屋リーグ運営を卒業することになりました。



「来期からは辞退させていただくことに…」と私が言ったのに対して、原プロが

『辞めるって言うよりさ。“卒業”って言う方がいいんじゃない?』

と言ってくださったので、“卒業”という言葉を使わせていただきます。




今回で第5期を終えたGPC名古屋リーグですが、第1期にゲストとして参加させていただいたのがきっかけでGPCという大会が好きになった私。

ひまわりのオーナー様に運営をやらないかと勧められ、その第1期名古屋リーグにて代表となった方々を応援すべくGPCグランドチャンピオン大会にお手伝いに行ったのが運営としての初めての仕事でした。


名古屋リーグも初めはやはり認知度が低く、参加者人数はまばら…第1期の中には1卓開催の日もあったほどでした。



GPC(グッドプレイヤーズクラブ)とは勝ち負けではなく、初心者・上級者分け隔てなく、グッドプレイヤーが集まって楽しく麻雀を打つことを目的とした麻雀大会。


“麻雀を楽しむための麻雀大会”

こんな素晴らしい大会があることをもっとみんなに知ってほしい!もっとたくさんの方に参加してほしい!

そんな気持ちで運営を務めさせていただくことを決意しました。




第2期人生初めての大会運営。

人前で話すことが大の苦手だった私…。
中部本部の先輩佐藤あいりプロが「やる気があるなら教えられることは教えてあげるし、練習も付き合うよ!」と言ってくださり、時間を作ってくださってはカラオケへ。

もちろん歌を歌うわけではありません。
言葉遣い・声の出し方・マイクの使い方…特に私が苦手なアドリブ等はたくさん練習に付き合ってくださりました。

あの時佐藤プロにご指導いただいていなかったら、今のように人前で話すことなどできなかったと思います。今でも感謝しております。




しかしいざ本番を迎えてみても、拙い司会、運営の不手際などもあり、参加者の方々に満足できる大会になったか不安になるばかりでした。
どう変えていけば参加者の方々に満足していただけるのか、楽しんでいただけるのか…。

ひとりでパンクしそうになりそうになっていたところに救世主が現れました。




それが岡田智和プロでした。

連盟入りしたばかりの岡田プロにお願いをし、第3期より共にGPC運営を行うことに。
大会運営というものは初めて…という岡田プロでしたが、優れた技術・対応力はもちろん改善点を見つけては新しい提案をしてくれたりと、大会をより良いものに作り上げようと努力してくださる姿に「この人と一緒にGPC運営をやれてよかった」と心からそう思いました。

期を重ねるごとに名古屋リーグが成長していったのは岡田プロのおかげと言っても過言ではありません。

同じく今期卒業をされる岡田プロ。
お疲れ様でした。名古屋リーグを助けてくださって、本当にありがとうございました。




そして4期からは後藤由佳プロ、5期からは加来千香子プロも運営に加わり、よりGPC名古屋リーグ運営は纏まり、力をつけていったように思います。

しかし、私がGPC名古屋リーグ運営を続けるにあたって問題にぶつかりました。


(続く)