はじめての調停① | 不動産投資による時間的自由人実現化計画

不動産投資による時間的自由人実現化計画

タイトルは大上段に構えてますが、最近は不動産投資・賃貸経営による時間的自由を目指しています。

とはいえ。

大家業は甘く無いです。

甘い認識だったら、したらダメです。



買うのがゴールぢゃなく、買ってからがスタート。



これ、まぢですから。

今年5月、夜逃げされました。





入居者Aは昨年11月に入居。


前の管理会社(よく出てきますが)が客付けした入居者で、もれなく不良入居者です(笑




11~1月は入金があったのですが、今年2月分の家賃から入金が滞り始めました。




2月中旬から管理会社経由で連絡を取ってもらうも応答無し。


催促状を玄関に挟むも応答無し。


連帯保証人Bにに連絡を取るも、応答無し。



全てにおいて、音信不通です。




まずは、入居者とのコンタクトが先決だろうと、色々手を尽くしましたが、所在が分かりません。



そうこうしている内に、ある情報が飛び込んできました。



「Aは逮捕されて、今刑務所に拘留されている」と。





そりゃ、連絡つかないはずです。



しかも、その情報が入ってきたのは今年3月末。


すでに、公判期日も設定されているとの事で。




まずは、諸々確認すべく裁判所に連絡をして、期日簿の確認をしました。



事務官には電話で問い合わせをしましたが、事件名と公判期日まで教えてくれました。



初めて電話で問い合わせましたが、教えてくれるものですね。



実際に、仕事の合間を見つけて傍聴に。





内容としては、無免許で物損事故をおこし、以前にも無免許運転で過去11回の謙虚歴を持つ

筋金入りの無法者でした。


顔も全て傍聴席で記憶し、2回目の判決時にも傍聴。




結果、懲役10ヶ月。執行猶予3年の有罪判決となりました。




この判決が出たのが4月22日。




判決後、諸々ありAが私の物件に戻ったのが25日前後と推察されます。



その間、2~4月の3ヶ月の家賃が未納となっていました。




管理会社経由で4月30日に今後の話合いを行う予定でした。




で。迎えた30日。





部屋を訪れると、応答無し。






やられました。夜逃げです。






ポストに鍵を入れたまま、消息を絶ちました。




思うところは色々ありますが、家賃回収に失敗。




本人の所在は不明。




さて、どうしようか。



と、いう事で次回に続きます。