夏休みです。これから少しずつ
三男との高校巡りが始まります。
来月のカレンダーには
もういくつかの説明会の予定が。

高校受験。
たいくんとの高校巡りの思い出。
まだとても鮮明に覚えています。
帰る途中はいつもふたりだけで
ファミレスに寄り
いただいたパンフレットをめくりながら
制服がとか。修学旅行は何処かなとか。
とっても良い笑顔で
トリプルハンバーグなんて食べちゃって。
可愛かったなぁ…

三男とはこれが最後なんかじゃない。
わかってる。けど怖い。
この先もきっとある。
絶対にある。
三男にしても長男にしても
幸せな未来は必ずある。
あると願っている。

けれど。

その未来を見届けたいと思うには
勇気がいる。
思ってはいけないと考えてしまう。
生きたい。
そう思うことに罪悪感がある。

だから。

私が居なくても
きっと子供達の未来は明るい。
幸せな未来が待っている。

そこまでで想いをとどめる。
なんでかな。
たいくんに申し訳ないと感じるのか。
それともまた。
能天気に幸せに浸っている間に
足元すくわれるのが怖いのか。

どっちも。だな。

大丈夫。
明日死んでも。なんなら
1秒後にこの世を去ることになっても
後悔はない。
そう思いながら生きることで
未来や大切なものを失う恐怖から
自分を守っているのかな。

なんていう自己分析。
とかいうひとりごと。