先日、車に乗ろうとしたら、
「バチッ」
久しぶりのこの感触…
そう、静電気です⚡️
静電気は湿度が低くなる秋から冬にかけて発生しやすくなり、12月上旬には静電気を感じる人の数がピークを迎えるそうです。
「実は静電気が起こりやすい体質なんです」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
静電気が起きやすい体質のことを、帯電体質といいますが、帯電とは体に電気を帯びている状態のことです。
帯電しやすいということは、自然放電がしにくい状態になっているということ。
放電しにくい原因としては、主に次の3つが考えられます。
・不規則な生活や睡眠不足
・食生活の乱れ
・精神的ストレス
思い当たる項目があれば要注意!
ただでさえ現代では体内に溜まった電気は靴や建物で遮断され、逃げ場が無くなってしまっています。
しかもほとんどの方が、家電製品・TV・パソコン・携帯電話など、電磁波の中で生活しているので、逃げ場を失った電気が知らず知らずのうちに体内に帯電しているんです。
ドアを開けようとして、取手を掴んだ瞬間にビリビリッ!と静電気…
これがまさに帯電している状態です。
人間の身体は約60%が水分なので、元々電気を通すようにできているのですが、本来、体内に溜まった電気はある程度、自然放電するようになっています。
でも先程述べたような理由で、放電しにくくなっている方がとても多いそうです。
そこで、今回は帯電を何とかする方法として、
「アーシング」を紹介します。
えっ、アーシングってなに?
以前、電磁波について調べていた時に知ったのですが、素足や素手で大地(地面)に直接触れることをアーシングといいます。
家電製品、例えば冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機などはアースを取るようにできています。
アースを取る理由は、もし漏電したとしても地面に電気を逃すことができるからです。
アース線につなげることで、
・電磁波の防止
・静電気の防止
・ノイズによる悪影響の防止
というメリットがあります。
だったら家電製品と同じように、自分の身体に帯電した電気を大地に逃してあげよう!
というのがアーシングです。
やり方は簡単!
素足や素手で大地に触れるだけなので、砂浜や公園で裸足になったり、森の中で木や地面に触れたりするだけで帯電した電気を体外に放出し、身体の電気が安定するそうです。
砂浜や公園が近くになくても、家の庭で手軽にできますし、庭がないという方でも、アーシングマットというものがあります。
こんなのです。
アーシングマットに乗るだけでもアーシングができるとのこと。
以前このことを知ってから、私も定期的にアーシングを実施しています。
庭の水やりをする時に、、、
素足になって芝の上に立つだけです。
芝生の感触が気持ちいい!
で、芝生じゃない砂利のところにも立っています。
これは足つぼマッサージ代わりにいいかもと思ってやっています。
芝生の上でしばらく目をつぶって立っていると、なんだか身体がスーッと軽くなったような感覚に毎回なります。
これがアーシング効果!?
これからだんだん寒くなってくると素足になるのにためらうかもしれませんが、静電気の起きやすい季節にこそやる意味があると思うので、これからも定期的に続けていければと思っています。
高田