久々に模型教室をアップいたします

ホントは集まってワイワイガヤガヤ、あ~でもないこ~でもないと、みんなで歌舞伎模型を作ってみたいのですが・・・

ブログでの教室となります

題材は夏祭浪花鏡住吉鳥居前です

碇床の看板を播磨屋、松島屋、高麗屋、成田屋の中から選べるので、ご贔屓バージョンで組み立てれます


こちらが夏祭浪花鏡のペーパークラフトです



A4サイズに全てのパーツがプリントしてあります

先ず裏側に厚紙を貼り合わせ、パーツを切り出します



一部、予備のパーツも印刷してありますので余ることもあります

最初は舞台から作ります
切り出したパーツを箱状に組み立てます


切り口や折り曲げ線はサインペン等で色をつけておきます
はなみちの下部パーツを接着します


四隅やはなみちの裏側に補強材を接着します


続いて背景の固定です
中央で折り曲げて貼り合わせます


所定位置に切り込みを入れて谷折り


舞台の後方に接着します


次にメインとなる、飾り付けです
後ろのパーツからだんだんと前に固定してまいります
鳥居と柵が一体になったパーツ、樹木、縁台の順に固定します


碇床を組み立てます
W型に折り曲げ、左右の壁を貼り合わせます


正面の壁を接着します
この作り方で内装もきちんと作ることができるんですよ
看板で隠れてしまうけど・・・(^^;)


屋根を貼り合わせたら舞台所定位置に接着してください


額縁を組み立てます
左右の床、黒御簾を一周するように折り曲げ接着します
折り曲げ線や切り口をサインペン等で色をつけてください
ね、塗ると違うでしょ


一体になるように組み立てます


舞台の端から5㎜くらい下げたところに接着します


最後に碇床の看板を取り付けて完成です
儂は接着しないで交換できるようにしてあります


ペーパークラフトは無料です(要送料)
作って見ようと思った方はこちらへ連絡してくださいね