神戸の県庁。県議会建設常任委員会。付託議案審査。昨日提案された翌年度へ繰り越される繰越明許費の審査。

 

土木部

https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/joniniinkai/kensetsu/documents/05-1kesshiryo060321.pdf

 

事故繰越もなく、議案に特段の問題なし。今月末で定年退職されるS土木部長に兵庫県土木行政の特徴等について質問。

まず、特徴として国などでは外注や分業が多く導入される中で、職員が設計・測量・発注を一貫して担当する「職人性」をあげた。現在は土木事務所でも職員が減少していく中で分業が増えているとも。また、土木部は国交省の基本的な方針に則り(事業を行うことが多いので)ついていったとも。播磨臨海など渋滞対策事業も、これは必ず通ることになる。また、県には残る事業も多いと。また、災害・防災の対策がとれたのは、総合治水条例で治水をコントロールできたこと、農林の方でため池管理なども行われたから。

また、他の議員からは知事交代後の予算減少の影響について質問がある。人件費や材料費が上がっているが、予想より予算が確保された。ただ、但馬地方の道路の雪害対策は必要な費用だが、夏場の道路の維持管理費用が安くもうからない。冬だけに事業をしても年間で人を雇用すると赤字になってしまう。維持管理費用を減らさないことが大切だ。

 

まちづくり部

https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/joniniinkai/kensetsu/documents/05-2kesshiryo060321.pdf

 

事故繰越もなく、議案に特段の問題なし。同様に定年退職されるSまちづくり部長にまち部の優れている点や課題、後進の人たちについて伝えることについて質問。

まず安心・安全が根底にある。能登半島地震でもそう。3.11の東日本大震災では津波被害の大きかった南三陸地方に派遣された。阪神淡路大震災の際は洲本土木事務所で勤務していた。私もそうだが、まち部は建築職が多い。建物を作って街並みに溶け込ませていくのが理想。焼け跡の残る街を復興させていくのが仕事だ。

兵庫県は県が広い。これは悩ましい。県土を同じように整備してと頼まれることがある。先に公表した県営住宅の子育て世帯向け住宅。なぜ阪神間だけなのかという意見もあった。地域特性があるのに。都市公園も地域特性がある。どこにでもあるものではない。

建築指導行政。耐震化率は全国に比べて高いが、そのベースには潤いややすらぎがある。県民に親しまれるものでないと。公園や駅前再開発は30年前とあり方が変わってきている。

兵庫県のまちづくり部の特徴。現県庁舎の基本設計をしたのは営繕課。私が入った頃は大きな机でトラクターと呼ばれる製図で職員全員が設計をしていた。自前設計だ。いまそうした事例は減っているが期待される役割でもある。私は37年間建築職として奉職してきた。後進にバトンを渡したい。

 

いずれも私の手書きのメモを元に記載しました。間違いや意を尽くさぬ記載は後日公表される正式な議事録をご覧ください。なお、ご両名には事前に通告をしていない質問であったことを加えて記しておきます。

 

午後、控室に多くの来客。人事異動の内示を受けての挨拶も多いが、遠方に行く人も。これは今生のお別れかもと冗談をいうが、そうならないように今後とも仲良く(笑)。

 

夜、送別会。長年お世話になったり、短い時間だけだが大変お世話になったり。常日頃から大変多くの方にお世話になっている。多くの皆さんに助けてもらっている。とはいえ、皆さんと送別会というわけにもいかない。直接御礼が言えないまま新たな職場に赴任する方もおられると思うが、ここで気持ちだけお伝えしておきたい。感謝。

 

昼食は三宮へ少し歩き、うを勢 総本店。早い時間なのでと思ったが、やはりコスパのいい人気店。既に待ち人8組。迷うが待つ。日替わりランチ握りセット。写真失念。

 

 

春分の日。今日が休日であることを覚えていなかった。昨日までかなり集中していた。昨日から多くの連絡や感想、ご意見が届き、そのことについてお返事など。

県立大学無償化について知っている人は当事者やその可能性がある人が大半で多くの人が知らなかった。知っているのは現役学生や受験生、その親御さんや祖父母の方など。


辛かったのは孫が来年入学予定という方からの連絡。今更なかったことにされては困るというもの。大きな恩恵が見込まれる当事者やその家族等は18歳の約2%だが少ないとはいえおられる。こういった施策は本当に丁寧に議論していかないと発表した時点で実現したものと思われてしまう。結果的に県立大生と他の学校の生徒に対する支援は同じ税負担のなかで大きく異なり、分断のような格好になりかねない。こうした議論を省略する方法を今後も続けるのはやめてほしい。



昼食はパスタをいろいろ。イカスミと明太子はレトルト。
神戸の県庁。建設常任委員会。予算関連議案もあるので予算の採決を待っていたが全付託議案を可決(別途、地方自治法関係の重要なことが行われたので別途記す)。
 
その後、議会運営委員会を受けて会派の議員団総会。最終方針確認。
 
その後、県公館。本会議。2024年度予算等の採決。まず、我々の会派「ひょうご県民連合」から県立大学無償化予算にかかる修正案を提出。会派結成以来、初めてのこと。提案説明は加古川市選出のM政調会長が行う(下に提案説明全文と修正案を掲載)。

結果は、会派議員9名に加えて、無所属議員の3名が賛成してくださったが、賛成少数で否決され、その後、原案が賛成多数で可決された。

その後、多くの関係者らから結果を受けた感想や意見等が寄せられた。大変多くの貴重なご意見を頂いたので別途記させていただく。予算特別委員会での組み替え動議提案以降、修正案や態度の決定にあたって多くの方にご意見を頂いた。力不足で大変申し訳ないと思っている。


【修正案の提案説明】
 ひょうご県民連合議員団の迎山志保です。
会派を代表し、第1号議案 令和6年度兵庫県一般会計予算、並びに、第49号議案 兵庫県県政改革方針の変更、具体的に申しますと県立大学無償化予算について、その修正案の提案説明を行います。 
 
まず、修正案提案に至った理由について述べます。 私たちは教育の無償化そのものを否定するものではありません。教育への投資は未来への投資であり、教育予算の拡充は私たちもこれまで一貫して求めてきたことであり、知事の、教育に力を入れて若者を応援する、という考えには大いに賛同致します。しかし、県立大学無償化についてはどうしても看過できない公平性と透明性という二つの問題があると考え、修正案の提出に至りました。
 
 まず公平性についてです。無償化の恩恵を受ける受益者の範囲と言ってもいいですが、同様の教育無償化の実施が決まっている大阪府と比較します。 大阪府の授業料無償化の対象は高校と大阪公立大学です。高校は国公立のほか、私立も含まれ、制度への不参加は1校のみ、96校が無償化の対象となります。現在、高校進学率は約99%ですから、府内で暮らすほとんどの生徒、世帯が恩恵をうける制度です。一方、兵庫県の教育無償化は県立大学2校のみで高校は対象外であり、受益者は高校卒業生の1.7%、大学等進学者の2.6%です。同じ教育無償化の取組と言いますが、大阪府と比べて恩恵を受ける学生や世帯の比率は天地の差です。しかも、兵庫県では博士後期課程3年も無償化の対象としたことで最長9年間無償となる可能性があり、この場合、現在の学費で計算すると支援総額は1人あたり約530万円にもなります。 同じ兵庫県内に住み、税負担する世帯の若者が高等教育を受けようとする時、ほんの一握りの人だけがこうした多額の恩恵を受けることは行政の公平性を考えれば腑に落ちないのです。 
 
大阪府では今から5年も前の2019年3月に「高等学校等の授業料無償化等を推進する条例」が議員提案により制定され、議会で活発な議論が行われてきました。無償化の議論のスタートはそもそも高校が対象だったのです。その後、昨年の統一地方選挙で初めて吉村知事が高校に加えて大阪公立大学も無償化することを公約に追加したという経緯があります。このように議論を積み重ねてきた大阪府の無償化政策ですが、兵庫県は県立大学だけを無償化することを約半年前に公表しました。結果、受益者が極めて限定的な教育無償化案となっています。 そしてこれは、修正案を提出したもう一つの大きな理由である政策決定過程の透明性の確保の問題に通じます。 
 
「県立大学の無償化」は昨年8月、知事によって突如記者発表されました。県の予算歳出の査定を行う財政部門の担当者が知らされたのは発表前日であったと聞きました。大きな財源、永続的な予算計上を要する施策であるにもかかわらず、ごく限られたメンバーでの非公開の議論のみをもって大々的に発表されました。私たち議会にも公表直前まで全く知らされておりませんでした。 今回知事が看板政策として打ち出された県立大学無償化ですが例えば選挙公約に掲げるなどして県民に賛否を問うことができていれば議論はまた違ったものになったと思います。齋藤知事の公約には学びの充実として、私立学校の保護者負担軽減や「30人学級の導入」が掲げられておりますが、それらの公約実現は未達成なままに、若者支援の第一歩として県立大学無償化が打ち出されました。
 
 民意を聞くという点では、パブリック・コメント手続きも行われていません。多額の財源を負担する県民やステークホルダー、今後少子化が進み経営が困難となるであろう私立大学関係者から今回批判的な声も上がっていますが、施策を打ち出す前にこうした意見を聞く機会を設けなかったのは理解に苦しみます。 予算特別委員会総括質問で我が会派の黒田議員が、パブリック・コメントを実施していないことに加え、「重要施策等の政策形成・意思決定等を行う会議等」として、「不妊治療支援検討会」をはじめ知事肝いりの幅広いプロジェクトに関する議事録や有識者委員等がつまびらかになっている一方、この「県立大学の無償化」についてはオープンな議論が一切行われていない理由を質しました。これに対する明確な答弁はありませんでしたが、本政策の重要性に鑑みても、県民や有識者などの意見を踏まえる必要があったのは当然のことだと考えます。 大阪府では選挙後も知事を本部長とし、主要幹部がメンバーとなっている大阪府戦略本部会議を開いて大学無償化が議論されています。そして会議の模様、資料や議事録も全て公表され透明性を確保しています。この戦略本部は、府の組織としての決定を担う機関とされ部局の長なども会議に参画していますが、兵庫県では全幹部の集まる政策会議で議論されたことも一度もないのです。 
 
私が本会議の代表質問でこうしたことを指摘したのが昨年12月6日でした。その後、大阪公立大学の制度とほぼ同様の具体案が入試直前の12月27日に公表されました。その後もパブリック・コメントなどの手続きは省略され、本日、議決の日を迎えました。そして来月この制度は大阪府と同時にスタートしようとしています。真に先駆的に無償化政策に取り組み議論を尽くしてきた大阪府とは財政状況も全く違う兵庫県が同じような制度、ある意味、それ以上に充実した制度をこのように拙速に進める妥当性は見出せません。 県立大の無償化は選挙で有権者の信を問うたわけでもなく、県民の意見聴取の機会も設けられず、負の影響もあるステークホルダーとの議論も行っていません。施策実現に至る契機となったと言われる大学生との2回の対話の記録にも目を通しましたが、とても政策形成過程と呼べるものではありません。これで施策の透明性の確保や丁寧な運営が行われてきたと言えるでしょうか。 本当に悔しいことですが、今回の政策形成の透明性は大阪府と比較して雲泥の差と言わざるを得ません。 
 
また、議会との関係で言えば、無償化に必要な財源措置、県立大学への交付金増額を含む本予算が可決・成立していない、つまり実現が決まっていない段階で、無償化の成果として「県立大学の出願者が増えた」等SNSで知事自ら発信されていますが、予算を可決や否決、修正等の態度を議決するのは私たち議会の権能であり、それが決定事項となります。県のHPには「現時点での案であり、正式に決定するのは、議会の議決を経た後となります」と断りが記されてはいますが、提案すれば議会の議決は当然のこと、と私たちは見込まれているのでしょうか。 
 
長年にわたって議論を重ねてきた大阪府の無償化政策、所得制限を設けて公平性の担保を図ろうとしている東京都の無償化政策、そして今回提案された兵庫県の無償化政策。 将来負担比率全国ワーストの兵庫県がごく一部の受益者に手厚い支援を行うことの理解を得るに十分な議論を行ったと、私たち議会は県民に胸を張れるでしょうか。自信を持って可決することができるでしょうか。 
 
一方、我々が提案する修正案は、国民的課題である高等教育費の負担軽減の第一歩として4年前に国が創設した高等教育の修学支援制度に兵庫県独自で支援の対象者を増やすものです。 国の制度では世帯年収380万円までを対象として実施されており、県立大も含めて低所得者への就学支援は既に国が一定の役割を果たしているのです。今回、我々は県立大学無償化で見込まれる約5億円の来年度予算を国公立や私立大学等へ通う学生にも恩恵が及ぶ形へ修正します。 具体的には、国制度では世帯年収270万円までが91万円、年収300万円までが61万円、年収380万円までが30万円、それぞれ給付されますが、今回の予算案で計上されている無償化予算額をこちらに振り替ることで年収500万円までの世帯に支援を拡大したいと考えます。統計上、世帯収入380万円から500万円の割合は約12%と推計されますので、大学進学者2万8千人の12%、3360人に15万円を支給することが可能です。そのための予算として5億400万円と諸経費、計5億1851万5000円を措置するものです。
 
 以上のことを踏まえ、令和6年度関係議案について、次のとおり議案の修正動議を提出します。 まず、第1号議案 令和6年度兵庫県一般会計予算について、款:教育費のうち、項:大学費5億1,851万5千円減額し、新たに項:高等教育費を追加し同額を計上するもので、歳入・歳出ともに合計に変更はありません。 次に、第49号議案 兵庫県県政改革方針の変更について、県立大学無償化の事業を見直すことにより、今後の財政フレームに変動が生じるため、該当部分を修正するとともに、兵庫県公立大学法人の「③ 高等教育の負担軽減」の項目及び説明のすべてを削除するものです。 なお、この修正案につきましては、2021年 6月 9日、本県議会において全会派一致で議決された「学生に対する支援の強化を求める意見書」の内容、「2020年度に開始した国の大学等修学支援制度の対象は、低所得世帯の一部に限定されており、幅広い学生が十分活用できる制度となっていない」「国におかれては、学生の困窮実態に即して、支援を行う必要があることから、下記事項に取り組まれるよう強く要望する」とし「高等教育の修学支援新制度について、世帯年収約380万円未満などの要件緩和を図るなど支援を強化すること」とした文言と齟齬がないものです。
 
 議員の皆様、今回、大きな覚悟を持って修正案を提出するのはこの施策の性格上、一度予算を認めてしまうと方針転換が不可能だからです。知事と同じく県民から負託を受けた私たちは将来長きにわたる責任を負っています。今一度、重要なこの施策を改めて皆でしっかり議論いたしませんか。知事、当局、県民の皆さんと私たち議会で、優先順位は、事業効果は、財源はと、前向きな議論をいたしませんか。皆様には 本提案説明で申し上げた客観的事実を改めてご賢察いただき、兵庫県の未来に禍根を残さないためにも、お一人お一人の心に従ったご判断をお願いしたいと思います。
 
「片方の翼だけで鳥は空を飛べません。二元代表制の一翼としての議会の力を私は信じています。時に大きな推進力になり、時には一旦立ち止まる。」
 
私たち議会に与えられた大きな権能をもって提起させて頂いた今回の修正案です。知事も目指しておられる誰一人取り残さない社会、より多くの若者にチャンスと希望を与える兵庫県の実現に向けた本修正案へご賛同をお願い申し上げ、私からの提案理由の説明とさせていただきます。
 
 
ひょうご県民連合提出の修正案






姫路駅前。定例の朝の街頭演説。


今日は2024年3月18日月曜日。ちょうど22年前の2002年3月18日、同じ月曜日に山陽電車姫路駅前で初めて街頭演説に立たせてもらいました。まだ27歳だった当時を思い出します。










明日は会派始まって以来の予算修正案の提案があります。何のために議会に送ってもらっているのか。昨日といい、今日といい、初心に帰るいい機会になりました。

 

その後、二階町のはまもとコーヒー。その後、書写認定こども園の卒園式へ。書写山の山上から降りてくる風があるのか冷たい強い風が吹いている。そんな中、風には負けない子どもたちの将来なりたいものを伝える一生懸命な話に感動。


卒園証書授与

来賓祝辞


その後、事務所へ。来客、陳情対応など。その後、安田の姫路市役所。市議会市民クラブの控室でT市議と意見交換など。その後、市議会事務局。U局長と懇談。その後、庁舎内を少しだけうろうろ。市議会の様子とそれ以外の空気感の違い。外部にいるからそれがわかる。姫路市と兵庫県を比較する話も最近結構聞く。

 

昼食は実法寺のめんぼうでカレーうどん。

野球チーム増位ベアーズの卒団式が行われました!!今年は少し雨が降る中でしたが、コロナの影響もなく、フルスペックで行われました。






 代表、コーチから様々な話があったり、成績発表、団旗引継などが次第に従って進められました。また、今年は在団生に加えて保護者の方も変装してのヒゲダンスパフォーマンスによる余興もあり大変盛り上がりました。


不肖 私も挨拶























クライマックスは卒団生から親や指導者の皆さんへの『感謝の言葉』。両親への感謝の言葉に対して、お母さんからは、長らく迷った上での勇気を出しての入団、しかも6年生の春から入団したことついて、「いま振り返って、成長できたのは(入る入らない)どっちの選択だったか」お子さんに語りかけられました。


今日は、「迷ったときに、やって失敗してもそれで成長する、挑戦しなれければ失敗もないが、成長もしない」こうした話もでていましたが、まさに入団して良かったという話でした。


私自身も昔は迷ったらしない生き方をしてきました。これは自分だけで考えてきた狭い了見だと今だから言えます。近年、子どもや後輩にアドバイスするときに「迷ったらGO」だと話すようにしています。本当に良いお話でした。






この感謝のやりとりや涙を流している親御さんたちをみると、今年度も一つの区切りを迎えた気持ちになります。子どもたちや親の本当の思いや感謝を聞く機会はそうありません。私はこれを政治家として「命の洗濯」「心のそうじ」として1年に一回の貴重な機会として選挙時以外は最後まで眼を開いて見守ることにしています。今年もたくさん涙を流させてもらいました。

今年も大変素晴らしい卒団式に参加させて頂いたことに感謝したいと思います。お招きありがとうございました。
 

卒団生!!前途洋々たれ!!










終了後、雨もあがっており、中学時代行っていた散髪屋さんなどを経由して、事務所へ。パソコンに向かう。懸案のデータ作成完了。

阿保にある松風認定こども園の卒園式に来ました!

 

 
仏式にて開式
 
卒園証書授与
 

卒園証書を受け取ったあと、どこの小学校に入学するのか、将来やりたいことは何かを宣言!
 

そして親御さんに直接、感謝の言葉を投げかけ、見ているこちらが落涙寸前です。

 
 

開園3年で最大の卒園児を送り出すということで私もお招き頂きました。

 

 
 
閉式後、会場を出ていった子どもたちが先生を囲んでみんな泣いていました!!大変素晴らしい卒園式を見せて頂きました。感動しました!!!


お招きありがとうございました!!

 

その後、理容Mで息子と散髪など。

 

その後、買い物など。夜、実家の母のもとへ。お酒を飲めば食べる量も増えるだろうとたくさん飲ませたが、後日お医者さんにたしなめられた。過ぎたるは猶及ばざるが如し。

昨日の県立大学の無償化案の予算特別委員会の採決の模様が朝日新聞でも取り上げられている。既に会派提出の修正動議が否決されたことは書いたが、委員会だけでなく本会議で最終的に決する必要がある。

 

そのことに加えて朝日新聞には県の「チラシ」問題が取り上げられている。

 


『施策のチラシには顔写真とメッセージを入れるものが複数あり、「自分が目立つPRには熱心だが、議会や職員との対話は後回し」との批判も以前からあった。一連の不満が、今回の議論で表出したようにも映る。』

この顔写真入り「チラシ」については、私も多くの県関係者や県だけでない行政関係者、県民から批判的な声を直接聞いていた。例えば、この新聞を読んだ方から今朝も下記のような連絡があった。

ここでは書くのが躊躇われるアプリについての指摘も聞いている。県の関係先にもこうした意見は多数届いていると思われる。

こうした意見は県民からだけではない。県議会でも昨年10月24日の総務常任委員会でも既に指摘があったということで話題になっていた。下記はその県議会総務常任委員会の議事録の抜粋である。自転車ヘルメットのポスターの補助金給付についての議論。
 
 
お金を給付するような事業告知での顔写真入りは違和感があるという指摘。私もこれは真っ当な指摘だと思う。結果として現在、改善は見られていないが、朝日新聞にもそうした声が届いていたのだろう。こうした意見や声が世の中に出ていくということは大切なことである。
 
 
事務所を起点に諸活動。H日航姫路。塩谷宜資さんお別れの会に参列。早稲田の先輩方と生前の塩谷さんを偲ぶ。
 
 
大切にされていたもののコーナーに早稲田関係のものが多く置かれていた。
 
 
 
塩谷工業株式会社の棒谷社長の謝辞
 
その後、姫路駅前。大阪から来られたAさんはじめ3人の団体役員の方々と顔合わせや打合せを兼ねて夕食懇談。遅くまで。どこでどう逸れたのか昔のあの話をしてしまった…。
 

神戸の県庁。議会控室。予算特別委員会の総括質疑が行われる。総括質疑には知事や副知事ら通常の委員会の部局別審査には出席しない幹部も出席して質疑が行われる。

 

会派ひょうご県民連合からは垂水区選出のK県議が下記通告に基づいて質問。

 

1 県立大学の授業料等無償化について
(1)政策立案のプロセスと唐突な公表について
(2)パブリック・コメント等を実施しない理由について
(3)事務事業評価の対象としない理由について
(4)若者県民に対する支援の公平性について
(5)県立大学卒業者が兵庫に定着し活躍する担保について
(6)県が設置者である他の教育機関との比較と無償化の判断基準について
(7)本来目指すべき県立大学の魅力創出と無償化の関連について
(8)高等教育無償化に向けた国への要望、実現の見通しについて
2 本庁舎4割出勤と県庁舎整備について
(1)県庁1・2号館の解体・撤去と4割出勤の判断に至るまでの議論について
(2)職員の意思を尊重した働き方について
(3)元町山手、県庁舎周辺の賑わいづくりについて
(4)4割出勤を目指したモデルオフィス実施後の分析結果の公表及びその時期について
3 分収造林事業について
4 能登半島地震の被災地支援と今後の災害対応について

 

録画

https://smart.discussvision.net/smart/tenant/pref_hyogo/WebView/rd/schedule.html?year=2024&council_id=101&schedule_id=314

すれ違い答弁が続くが、部局別審査のときからずっと続いているらしい。そもそも民意を聞く手続き等に欠ける部分が多く、まともに答えなれないのである。これで採決されてしまう。

 

質疑終了後、県立大学の無償化を国公立、私立大学も対象とする給付型奨学金制度の財源に組み替える予算組み替え動議等を提出。

 

動議等

https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/yosan/r6yosan/documents/r060314yosangiji.pdf

西宮市選出のK県議から趣旨説明を行う(上記録画リンク末尾に動画も)。

 

残念ながら賛成少数で否決される。原案については反対したものの賛成多数で可決された。

 

その後、自民党会派から附帯決議が提出されるも、賛成する他の会派や委員はなく賛成少数で否決された。この光景には驚いた。まず単独の会派で附帯決議を出すことをやめなかったこと。しかも自会派以外の一人の賛成者すら得られなかったこと。附帯決議の歴史やルールを知らないと言われても仕方のないこと。こちらに注目したメディアもあるようだ。

 

 

一方、読売新聞では下記リンクのように修正提案等について詳しく書かれている。

 

委員会散会後も控室で帰還した委員を迎え、意見交換など。会派から2名の委員に出てもらっていたがいい仕事をしてもらったと思う。K議員の質疑をみていた人も多く、私にも感想が寄せられる。私と同じようにすれ違い答弁を指摘する声が多かった。


その後、Sさん、Kさんを囲む会へ。下がっていた私のモチベーションをあげ、私の大切にしてきたものをさらに昇華させくれた恩人。その御縁はいずれも友人の人づて。御縁をいただいた友人2人にも感謝。



昼食は県庁西のマルシェでカツカレー(ライス半分)。カツで気合いをいれる!

事務所を基点に諸活動。


明日の予算特別委員会の総括審査や予算組み替え動議や議案の修正動議等の提出について私なりに整理しておく。


過去に会派で委員会にそうした動議を提出したことがない。提出要件等を含めて法や会議規則等を確認しておく。手続き等に瑕疵があってはならない。特に私の前職にも関わること。失敗したと言われることがあってはお世話になってきた先輩方に申し訳ない。


地方議会のルールは国会法とは違う地方自治法や標準的な会議規則の中で規定されている。似たようなルールでも議案の考え方など異なる部分がある(衆参でも一部考え方に違いがあった)。念のため頭の体操。


その後、明日の予算特別委員会の流れについ報道関係者から問い合わせがある。与党会派とか野党会派という話をするので、僭越ながら国会の議院内閣制と地方議会の二元代表制の違い、地方議会に制度としての与野党は存在しない旨、三重県議会のHPを使って説明しておく。

また、メディアの世界では、国会と地方議会の制度の違いを敢えて無視し、与野党などの国会と同じ構図を当てはめて、敢えて意図的な報道をすることを特にデスクなどの上司がこだわる場合があるなんて懐かしい話を兵庫県議会事務局の人としていると、三重県議会のHPだけでなく、兵庫県議会にも「兵庫県議会基本条例逐条解説」があり、全文を載せているとの話。なんと!その執筆者の方からご指摘を受けた。大変失礼しました!!確かに!!





しかし、↑を知っている兵庫県議はいま何人いるだろうか。いや新人研修でこのテキストを使ってやっているかもしれない。勝手なことは言えない。


昼食は坂田町のガネーシャでほうれん草とじゃがいものカレー。辛さ20と少し抑えたがそれでも頭から汗。

久方ぶりの降雨。事務所を起点に諸活動。


週末に要請のあった八代宮前町の交差点の歩行者等の安全対策の現場へ。



現地確認。ふむふむ。

途中、週末に内示が予定されている県幹部人事についての噂が流れてくる。早いな。と言ってもこれは恐らく正しい。そう思える。

 

昼食は青山にある焼きあご塩らー麺たかはし姫路青山店。