親とか家族とか
自分に酷いことしたアイツに
「お前が間違ってる!!」
「正しいのは、私だ!!」
と、言いたくなったことは
ありませんか?
私は自分の機嫌が悪いと
家族に怒鳴り散らす
毒家族毒親のいる家庭で育ったので
小学生の頃から
「いつか、毒親や毒家族に、『間違てるのはお前だ!!』と言って、論理的にぐうの音も出ないほど、叩き潰してやる!」
と思っていました
なぜなら、その当時は
自分の正しさを証明すれば
自分の気持ちも治まるし
相手も自分の間違いを認めて
現実もうまくいくようになると
本気で思っていたからです。
でも、そうやって40年生きても
私は幸せにはなりませんでした。
なぜでしょうか?
その理由は簡単でした。
自分の正しさを証明すること
と
幸せになること
は
別だったから。
そう、自分の正しさを
証明できれば
幸せになると思っていた
あれは幻想だったのです。
人は自分の思った通りに生きます。
だから
自分の正しさを
証明しようとしているうちは
自分の正しさを
証明しないといけない出来事
つまり
「お前が間違ッとんじゃ、ボケェ」
ってことが
ずっと起こり続けるのです
いやー、勘違いって怖いですよね
では、どうすれば良いかというと
自分の望むものを変えるのです。
嫌なことや
避けたいことではなく
「自分が欲しいもの」
を思い描くのです。
例えば、の私の例で言うなら
「自分が心地よく居られる家族を作る」
とかね。
そうすると、不思議なもので
本当に家族が変ったりします。
良ければ、試してみてくださいね