咄嗟の対応 | いくつになってもバックシャン☆美しい背中で語ろう

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体づくりを目指す探求記です

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鳥取市 女性専用 オーダーメイドリラクセーション
ボディ・マインド・スピリットのベストバランスを目指す!!
癒しサロンたまゆらです

皆様、既にご存知ですね

10月22日14時07分金曜鳥取県中部を震源とする

M6.6 震度6弱の地震が発生し、余震もまだ続いてます


原因は未知の断層のズレだそうです


色々と調べてみますと少し前から鳥取県中部を震源とする地震が

規模は小さいながらも、何度か観測されているようです

地震雲とかを観測した方や

体に変調を感じていたヒーラーさんもいらしたようですが

本震の前の震度3にすら気付いていなかった私

平穏な日常を過ごしておりました


鳥取は大きな天災に見舞われる確立が低いように思っていましたが

地震については、過去に大きな地震がきてます

2000年10月6日13:30の鳥取県西部地震

1943年9月10日17:36の鳥取地震

何れも秋そして金曜日です


1983年10月31日にもM6.2 鳥取市で震度4という地震もあったようです

曜日は月曜でしたが


今回の地震は鳥取市でも震度5

かなりの揺れはありましたが、私の周りでは大きな被害はでておりません


少しこの場をお借りして


ご心配いただき、ご連絡をくださった県外にお住まいの

先生をはじめ友達や親類の皆様

誠にありがとうございます

不安はまだ有りますが

心配していただけてお声をかけていただいたこと

本当に心強く感じております

今後とも、この良き繋がりを大切にしてまいります

皆様も、突然の天災などに備え

健やかにお過ごしください

重ね重ねありがとうございます



しかし、今回の地震で目に見える大きな被害はありませでしたが

私の中では、モヤモヤが残ってます


地震発生時、私は理美容学校でフェイシャル実習の真っ最中でした

クレンジング材を顏に塗布したばかりの生徒もいましたし

揺れの大きさと一斉に鳴り出した携帯の音にビックリしながらも

物が壊れたり怪我をしたりということもなかったので

どうするべきか考えることもなく授業を続行する構えだったのです


そこに担任の先生方から「2年生!早く避難し建物から出てください」

と指示がきました


えぇ、そうなの??

当然、そうですよねぇ

まずは、生徒の安全確認

そして、落下物や余震などに備えて生徒を退避

次に、コンセントなどを抜いて2次災害対策


私としたことが

そうなの?と思いながら避難を催促する声を聞いて

またもや、何も考えず何もせず外に出かけて・・・

だめだ、やるべきことをやってないと引き返しました


私って、咄嗟の対応が何も出来ていない

幸い大きな被害も大きな余震も無い様子でしたから

後手に回った対応でも何とかなりましたが

不安の声をあげる生徒も居たのにと

今もなお反省のモヤモヤです


中部から来ている生徒もいますので授業は終了し

帰路の確保や確認などを担任の先生方がされてるなか

モヤモヤしながらサロンに戻りました


そして、予約のお客さまへの対応も

当然、皆さん不安に思われてるから日程変更の提案を

こちらから連絡するべきなのに

もしかしたら来たいと思われてるかも知れないから

こちらから日程変更を申し上げるのは・・・とか考え

お客さまの連絡待ちになってしまいました


この、土日に予定されていた行事も次々に延期や中止の

テロップが流れていましたし

いち早く、予約変更や営業休止を宣言されている方もおり

ケア中に大きな地震が起きた時、万全の対策が考えられているか

咄嗟の対応が適切にできるか不安な今

この考えが甘いのではとモヤモヤしております


しかし、私たちは生活しており日常を取り戻さなくては

ならないというのも当然です

幸い鳥取市では体感できる余震も少く、ホッとしております

不安ながらも通常通り生活されている方が多い様にみえます


この、見極めをどこでするべきなのか

今回の震度5は凄く、境界線なように感じてます

深く捉えられて対応される方・この程度で怯んでいてはと考え対応される方


どうするべきなのかと、まだまだ課題は山積みです

まずは、お客さまの(生徒も)安心や安全を第一に考え対応をする

それが咄嗟でもできるよう訓練しておかなければ


今回は良い切っ掛けになりました

どこかで、鳥取は大丈夫と高を括っておりました

しかし、こんなに悠長に反省できない状況もあったかもですから

決して後悔することの無い対応ができるよう常に備えは大切ですね


地震後、1週間は余震もあるようです

皆様お気をつけください

物質的な備えもですが、心の備えもしっかりしておき

平常心で適切な対応ができますよう


今回は大事に至らなくてというよろこびより、自分の至らなさに

陰を引きずる出来事として記してしまいました



最後までお付き合いいただきありがとうございます

またのご来店とアクセスをお待ちしております音譜


ITEC認定セラピスト Mu

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