休むことの大切さシリーズ② | ☆健康運動指導士☆野菜ソムリエプロ☆健康指導のスペシャリスト田中咲百合

☆健康運動指導士☆野菜ソムリエプロ☆健康指導のスペシャリスト田中咲百合

株式会社 ルメラキア代表

健康運動指導士、野菜ソムリエプロ、冷凍生活アドバイザーの健康教育のスペシャリスト田中咲百合が 日々の出来事を交えながら、健康、美容に役立つ情報を発信していきます。

本日のテーマは、とくに休みをしっかりとってもらいたい人。

まず 、誰かと言われたらお母さん達お母さんが明るくて元気だとお父さんも子供も元気。

いろんな仕事で、様々な人と関われば関わるほど人の健康の源は、フィットネスインストラクターではなく健康運動指導士でもなく、お母さん達の健康知識と心身の状態にかかっているんだな、と、感じる、生い立ちの影響力。

個性=オリジナリティなのか

異質=欠点なのか

その可能性はお母さん達が鍵を握っていると感じた、経験かくる教育現場だからこそ知ることが出来た客観的事実。

自分のフラストレーションを、我が子にぶつけている人

子供の学歴や社会的評価で、自身のプライドを保とうとして過度な期待をかけて依存してしまっている人


子供達を通していろんなお母さんを見てきて、感じるお母さん達のストレス、自己実現の不器用さ



(´- `*)土日は主人がいるから

子供のご飯を作らなければならないから( ´・ω・)

私だけ休むなんて、どっか行くだなんて

と、与えられた時間に、行ける範囲のみで行動することが当たり前になってしまい、常に子供やお父さんの心配ばかり。

自分のことを気にかけてもらった時間はその何分の1だろうか、、


こちらも知っておいてほしい。

主婦神経症

主婦神経症とは、主婦の役割をしっかりと果たそうとがんばった結果、肉体的にも精神的にも疲れきって神経症(ノイローゼ)の状態になってしまうものです。その代表的なものとしては、「介護ノイローゼ」や「育児ノイローゼ」があります。

主婦神経症でストレスが多い状態が当たり前になってくると、それが普通になって、「ストレスがたまっているわ」と感じなくなり、ますます体や心の負担になってしまって、心や体に症状があらわれるようになります。


主婦神経症になりやすい人

このようなタイプの人が、主婦神経症になりやすい傾向があります。

⚪責任感が強く真面目

⚪人に頼むことが苦手で、つい自分でやろうと抱え込むことが多い

⚪友達に相談したり愚痴を言うのが苦手で、自分で頑張ってしまう

⚪完璧主義

⚪手伝ってくれる人(ご主人、両親、兄弟など)が身近にいない

こんな人達こそ振り返ってほしい、無理をしすぎていないかということ。

主婦神経症の対処法

主婦神経症の対処法は、完璧主義をやめて肩のチカラを抜くこと。

自分で全部こなそうとせずに、ご主人やご両親に甘えてみたり、お友達に話や愚痴を聞いてもらったり、自分の時間を作って好きなことをするなど、肩のチカラを抜いて「楽しむ」ことは、主婦神経症の大切な対処法です。

「いいかげん」は「良い加減」であって、おざなりということではありません。

いい意味での「いいかげん」になって、まわりの人に甘えるようにしてください。まわりの人も、頼られることや誰かの役に立てることは嬉しいものです。

とのこと、、、

http://ameblo.jp/tanakasayuri-tmgaw/entry-10476445652.html 


こちらストレスチェック、上記の文章胸がざつく人ほどもっと自分のしたいこと、自分がよろこぶことを日常に取り入れてほしい。


あとね、ずっと側にいるより離してあげた方がいい関係になるってこともあるんですよ。

キャンプなどのボランティアで預かった子供、普段はお母さんに、何か嫌なことがあるとお母さんにあたりちらして、手をやかせて

『お母さんなんか嫌いだ!』

て、しょっちゅう言ってたんですけど、キャンプ中その男の子泣いたんですよね

『お母さんに会いたい』

て、、私はすいませんと、そのことを報告したんですけど、その時、その子のお母さん、とっても嬉しそうな顔で、子供お母さんに会いたい泣いたこと喜んでくださってね、、





あ~離してあげることで気付けることがあるんだなって、その時、思いましたよ(^^)

あとね

真面目に仕事頑張る使命感に燃えるそこのお姉さん、スーパーウーマン症候群て、知っていますか?

こちらの資料は

ストレス解消法-完璧ガイドから

スーパーウーマン症候群とは

スーパーウーマン症候群は、キャリアウーマンに見られるストレス症候群のひとつ。


ビジネスマンとしてだけでなく、良い妻、良い母であろうと完璧主義的になり、自分の目指すレベルでの両立ができずにストレスがたまって、心や体の症状を訴えるものをスーパーウーマン症候群と呼んでいます。

仕事を終えると急いで帰宅。家族の食事の準備、洗濯、アイロンがけ、子供の世話、明日のお弁当の準備、・・・と主婦の仕事も完璧にこなそうとする女性、特に、30代の女性に多くみられる傾向があります。

スーパーウーマン症候群になりやすい人

このようなタイプの人が、スーパーウーマン症候群になりやすい傾向があります。

⚪完璧主義

⚪理想が高い
(仕事、ライフスタイル)

⚪頑張り屋さん(何においてもがんばってしまう)

⚪まわりの期待に応えようという気持が強い

⚪責任感が強い

⚪子供の頃から優等生タイプ

⚪何でも自分でやろうとする。他人に頼りたくない(頼れる人がいない)

⚪残業や休日出勤もいとわず働く

⚪仕事の能力が高く上司からの信頼も厚い

⚪任せられる仕事のレベルも高く、プレッシャーも高い

⚪期待に応えようと責任感が高いからこそ頑張ってしまう。

そこをうまいこと言って利用してくる人もいたりするからね(;^ω^A そこのせられて身を削りすぎないようにしないとね。

と、いうことでスーパーウーマン症候群の症状

心の症状

不安、不満、やる気がなくなる、イライラ、うつ状態

体の症状

動悸、息切れ、めまい、立ちくらみ、食欲がない、過食、下痢、生理不順、慢性的な頭痛、肩こり、過敏性大腸炎(急な下腹痛)

きつきつな責任感は周りの人も見ていて気持ちいいものでもないし、本人ももっときついからね、、

と、いうことで

スーパーウーマン症候群の対処法

スーパーウーマン症候群の対処法としては、完璧主義をやめること。


最初は「手抜きをしている」と罪悪感を感じるかもしれません。でも、自分にとって優先順位の高いものは何か、今やるべきことは何か、を見極めて、すべてを自分でこなそうとせずにまわりの人に「手伝って」と声をかけるようにしましょう。
(⬆このあたりは私もよくわかる)

きっとまわりの人も「頼られること」、「役に立てること」はうれしいものです。仕事においては、あなたが部下を頼ることやまかせることは、部下のモチベーションアップにもつながりますし、なにより部下の成長にもつながります。

スーパーウーマン症候群の対処法の最大のポイントはストレスからの解放です。

気を張った生活を見直して、チカラを抜いて自然体で過ごすこと。
(頑張ってる人って抜きかたがわからないんですよね、私も一昔前そうだった)

好きな本を読んだり、好きな音楽を聴いたり、ゆったりとお風呂でリラックスしたり。まわりの協力を得て自分の時間をもったり、家事を忘れてゆったり過ごす日を作るようにしましょう。

※体の症状があまり続くようなら、一度お医者さんの診断を受けるのも安心です。他の原因からくるものかもしれません。検査で異常がみつからなければスーパーウーマン症候群からくる症状でしょう。


ということでのまとめ

真面目すぎの完璧主義は自分の心をきつく締め付ける

自分を犠牲にして人に合わせてると、上手くいかなかった時に心がこわれてしまう、、日常を楽しめるという余裕も大切。

怨念がたまる前に、気付いてほしくてのブログ記事アップ、どうせ頑張るならば無理なくしなやかに(^^)


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皆様お仕事お疲れ様でした(*^^*)