久しぶりに新大久保へ。何ヶ月ぶりだろ?というか、職安通りへ行ったのが久しぶり。雰囲気が以前とまったく変わっていて、ちょっとしたお上りさん気分。
韓国農村振興庁主催のイベント「おいしい韓国食文化」に参加。
日本ではまだなじみのない韓国農産物のPRと食べ方の提案をするイベントで、この日の講師はほんだともみ先生、お料理サポートでwaniyukiさんと63スラッカンさんが入っていらっしゃいました。
午前の部の食材は「高麗人参菜」「エゴマ」「かぼちゃ」
午後の部は「桑の実酢」「エゴマ」「高麗アザミ(コンドゥレ)」
中でも今回一番楽しみにしていたのが全羅北道(チョルラブット)扶安郡(ブアングン)産の「桑の実酢(オディチョ)」。ラベルにある「辺山(변산)」とは「辺山半島」のこと。
扶安郡は遠浅の海に張り出した辺山半島が丸ごと国立公園になっている風光明媚な観光地です。ここは海産物も美味しいのですが、 桑の実も有名で季節になると住民総出で桑の実の収穫にいそしみます。この写真は扶安のお友達からお借りした写真。(ソンウォンさん、ありがとうございます)
この「桑の実酢」を使って「ビタミンカラーの冷製スープ」をみんなで作りました。香りが高い桑の実酢を千切りに切りそろえた色とりどりのお野菜と冷製スープに仕立てたら、さっぱりして食欲のない時にももりもり食べられそう。火を使わないので真夏に台所に立つのが辛いような日にもうってつけ。
香りが高いのでスープの他にもドレッシングやデザート、お料理の隠し味などに様々な場面で使えそうだし、もちろん希釈してドリンクとしても飲めますね。是非一家に一本常備をおすすめしたいと思いました。
これからK-Plusさんに並ぶそうなので是非見つけたら購入してみてくださいね。韓国にお住まいの方は扶安特産物を購入できるショッピングモール「扶安モール(부안몰)」で。
食の都、全州の味を支えてきたのはここ扶安の塩と塩辛を始めとする食材の力が大きいといわれているんですよ。是非「扶安」の味を日本で、韓国で探してみてくださいね。
他にもたくさん美味しいお料理を教えていただいたのでそれは別記事にしますね。
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